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街
知らない街の夕焼けが 知らない街の5時の知らせが おつかれさまと 優しく僕を抱きしめてくれている そんな気がして ただそんな気がしている 音の鳴る自転車を漕いで また次の街へ また知らない次の街へ 知らない街の夕焼けが 知らない街の5時の知らせが よくきたねと 優しく僕を包んでくれている そんな気がして そういうことにした この前まで僕を 優しく包んでいた街は もう僕を見捨てたように冷たくて 必要ないと突き放す 僕は何も変わっちゃいないのに 街は何も変わっちゃいないのに 知っている街の夕焼けが 知っている街の5時の知らせが さよならと 僕に言っている そんな気がして そんな気がしてしまった
街 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 977.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-01-15
コメント日時 2022-01-18
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
>そんな気がして >ただそんな気がしている 包む、とか、抱きしめる、とは、印象として結構難しいと思っています。なぜならふわふわし過ぎているし感情が込められすぎているから。でも.書いちゃう。なので僕は、本当に疲れ果てているときは書かないようにしています。まあ、最近は逆立ちしても書けない日が続いてますが。 >そんな気がして >ただそんな気がしている これが書けたら気持ちいいでしょうね。
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