假名 - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



作品を
別枠表示

假名    

終わりかけて気づいた 間の悪さを呪った あなたはひどいひと それ以上にひどいのはわたくし なんにも知らないくせに 闇雲に信じてしまって なんにも知らないくせに なんにも知らないくせに あれがなけりゃこれがなけりゃ 卒なくうまくやれたのに 薄っぺらのひらひらした ☓☓☓なんか信じてしまって 囃し立てた おまえらもひどいひと なんにも知らないくせに すぐに忘れてしまうくせに Hibiscus mutabilis  Hibiscus mutabilis 誰がいちばんの阿呆であるか 指差してみようか せーの 萎!


假名 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 3
P V 数 : 1115.7
お気に入り数: 1
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2021-09-16
コメント日時 2021-09-18
#現代詩
項目全期間(2025/04/11現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合00
閲覧指数:1115.7
2025/04/11 15時22分38秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。

    作品に書かれた推薦文

假名 コメントセクション

コメント数(3)
假名
假名
作品へ
(2021-09-16)

タイトルに筆名を入れてしまった阿呆です…。正しいタイトルは「芙蓉祭」となります。

0
湖湖
湖湖
作品へ
(2021-09-16)

読ませていただき、腐れ縁とか、明文化できない人間関係のリアルを思い、身につまされました。大人になって、解決できることや、証明できることや、不変なことはあまりこの世には存在せず、諦めるほどの潔さも無く、溜まった人生の手心を睨んでいます。共感の中で。詩は新味と共感の間で木霊し響くものだと思いますが、書きにくいことを不快ではなく書かれたと思います。最後の萎!はしお、と読むのかな?若者語の軽いノリを書いて見たのかなぁ、もうちょっと詳しく聞きたい気がするけど、と思いました。

1
假名
假名
湖湖さんへ
(2021-09-18)

「詩は新味と共感の間で木霊し響くものだと思います」とのお言葉に、はっといたしました。 「萎!」については、読んでいただける方に委ねたいと思います。 コメントありがとうございました。

1

B-REVIEWに参加しよう!

新規登録
ログイン

作品をSNSで紹介しよう→

投稿作品数: 1