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赤でもない、ぼうっとした色、褪せるとき 呼吸は滞留し、ためらい、忘れては 余韻を影に託すだけで、宙づりのまましばらく
17:58 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 752.9
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投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2017-10-07
コメント日時 2017-10-13
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
落とし込まれる藍の深さに ともしびの紐をたぐる 現れる影が息を引き継ぎ 体に命じて闇を奏する
0まりもさん返詩ありがとうございます。美しい! せっかくなのでさらに返詩を... --- 覆うだけで、すぐにでも剥がれそうな 膜の軽さに皮膚は驚き 少しばかり震えては、また 黙するばかりで、抗うこともなく やがて塞がれて炎に横たわる
0はじめまして。三行でつくられた詩からいろんな風景が想像できました。 「宙づりのまましばらく」で終わるとことも素敵だなと思います。 お二人の返詩も含めて、気持ちよく読みました。
0homaさん コメントありがとうございます!風景を想像していただけて嬉しいです。それから、終わり方はとても悩んだので、このように言っていただけて非常に嬉しく思います。
0返詩を続けて行けば、連詩になりそうですね(笑) 夕景をイメージしたので、夜につなげたのですが、 〈やがて塞がれて炎に横たわる〉そこに行きますか! 登り窯から白く道が伸びる 夜陰に刻まれた神の爪痕 顔を灼く火照りの向こうで きしみながら生れ出ずる
0まりもさん またもや返詩ありがとうございます!たしかに連詩になりそうですね、楽しいです。これは夕景を描いたものですが、実はそこにそれを重ねていたんです! では最後自分の返詩で締めますね。即興なので今ひとつ緩いですが... --- 伽藍堂になった闇は濃度を深めながら 反時計回りにぜんまいを巻いては回転し 密かに鼓動を孕ませる 赤でもない、ぼうっとした色、滲むとき やわらかに
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