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月夜のダンス
君が知らない歌うたい 君の知ってる踊りをおどる 君が吹き出す冗談いって 君が泣き出すことをする 事程左様に私は単純 眠る昨日は苛立って 怒鳴られてたいみたいに 素知らぬ顔で夢見てた ちくちく痛む針の音 きらきら光る星の色 煌めく空に遠くの瞳 望めば君の声がする 手札を切った夜の声 偽る為に偽り続ける ねずみは微笑む月明かり やがていつかも元通り
月夜のダンス ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1027.0
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2021-09-05
コメント日時 2021-09-10
項目 | 全期間(2024/12/04現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
失礼な言い方になったらすみませんが、ネンさんの本当に書きたいことは、これなのかな?という印象を受けました。 例えば、冒頭の >君が知らない歌うたい >君の知ってる踊りをおどる >君が吹き出す冗談いって >君が泣き出すことをする ここですけど、僕には作品としてきれいにまとめているように思えました。 なんというか、もっと「形」になってなくてもいいようにも思います。 それは崩した方がいいというのではなくて。 僕は、ネンさんにはもっと本当は言いたいことがあるように感じたんですよ。 それが何かまではわからないですけど、本音を飲み込んでいると言ったらいいでしょうか。 もしかしたら、それは世間的に言ったら褒められるようなものではないかもしれません。 僕の場合で言えば、「死ねよ クソが」と思うことがあったり。 それは認めたくなくても、自分のなかにある本音で、それはそれでとても大事なものだと思う。 自分のことで言えば、こんなことを書いていいのかなと思ったり、投稿していいのかなと思ったりしながら書いたものも自分を進めてくれていて。 ネンさんにも自分と似たようなことを感じました。 言いたいことを飲み込みながら書いているような感じを。 僕の勘違いでしたら、すみませんなのですが。 自分の言いたいことを言葉にした方が、色んなものが乗ると思いますよ。 余計なお世話だったら許してください。
0詩に体言止めはあまりよくない、という意見も一面の真理で、ある程度王道だと思いますが、あなたの作品は滑稽味と言うかリズム感があって悪くない気がします。月夜のダンスは夢想しますね。仮面をしているバレリーナの心です。私の若い頃の場合。今はもっと月とは親密な心かも。
0コメント有難うございます。 めちゃくちゃ辛口だったらどうしよう、と思ったのですが、実際そんなことはなかったので良かったです。 形にしない詩を書いたことがないんですよね。 自分の好きなことが書けない。 好きなことをやっているような顔で、 いつも誰かに怯えている。 言葉は結局その人自身だと思うので、 どうあがいても出られない部分はあるし、 抜け出す為の誰かの手助けも、 自分で決めた結果ではない、運命みたいなものですけど。 自覚があって、何も出来ないのは辛いです。 そして辛いけれど変わらない。 散々書いてきたお陰で分かることもあります。 私も普段とんでもないことは口走りますが、 何を消して、何を残しているんでしょうね、本当に。 いっそ、これが本音だよ、と教えて貰いたいです。
0このコメント自体に本音が出ていると思いますよ。 例えば、 >誰かに怯えている と書いていますよね。 それは怖いということだと思います。 人が怖い。 僕もけっこうそういうところがあります。 >めちゃくちゃ辛口だったらどうしよう、と思ったのですが、実際そんなことはなかったので良かった >自分の好きなことが書けない >自覚があって、何も出来ないのは辛い >辛いけれど変わらない ここに上げたのも全部ネンさんの本音だと思いますよ。 僕、そんなに辛口コメンターの印象でした? 好きなことが書けないということは、好きなことを書きたいという想いがあるということだと思います。 だから、ネンさんは、本当は自由に好きなことを書きたいと思ってるんじゃないでしょうか? それは誰にも否定できない本音だと思います。 ネンさん自身にも否定できない本音。 辛いというのも本音だと思いますし、変わらないという言葉の裏には、変わりたい、変えたいという想いも感じます。 それは全部、ネンさんにとって本当の想いだと思います。 作品という形にしなくても、日常で今自分はどう感じているんだろう?みたいなのを意識していくと、自分の感情がわかってきますよ。 自分で自分の感情を感じられてくると、作品もまた変わっていくように思います。 僕も自分の感情がよくわかなかったのですが、時間をかけて自分の感情をたしかめるようにしたら、少しずつ自分の感情を感じられるようになってきました。 だからきっと、ネンさんも自分の気持ちがわかるようになると、僕は思いますよ。
0コメント有難うございます。 今頭の中では月夜がダンスしていますが、 月夜の暗闇の中でのダンスも良いですね。 誰が誰と踊るのかな。 気に入らないというか不可解な所も多いです。 手札とか、勝負事が全く出来ないのに何故その言葉が使えるんだろうな、 と思ったりします。 月はまだまだ遠いです。指差したら天罰が下りそう。
1時々目が覚めては、また眠り始めるように、 毎日は繰り返します。 本当の気持ちは現実にしたことだけで、後は泡沫にすらならない。 嬉しい、という思いが記憶に残ればいいです。 変わってしまった…という後悔の念は今確実にありますが、 トビラさんが仰っているのはそういうことじゃないんだろうな。 また何かしら書いてみます。
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