正常でしょう。
御影公会堂
ありがとう
ええ
折々に
血なまぐさい。あなたの血液をください。汽車に乗って何ページもの紙をめくる。正常でしょうありがとう大好きかわいいです正常なんてあはあ、ないのよ中指を突き立てて胸にあなたの胸にぬぷりスポンジケーキのように沈み顆粒の指は溶けてわたしの欲しいものはこ
こにしかないよ運命のひ
とてっぺんに登って手
を私のことばに耳を
ふさいであなたに
聞かせたくてた
まらなく恋
きかな
いと
言
っ
て
傘で遊園えへへ結局買わないの
知ってる
白い不透明な傘
わたし忘れてきた
わざとじゃない
わざとじゃない
知らないこと
見たいことああ
見たいの
見たいの
見たいと
言っていた
見たいのね
私のこと
さわやかに
見ていて
見ていて
見ていて
見ていて
見ていて
見ていて
見ていて
意味を
夕方
歩く
みたい
夢に出る
穴を覗く
手を取りいつか
あなたの手を
もう夕方
私が死ぬまで
いいえ
もうすこし
賢狼な可愛くて小さな
この子は私の手で
首を 耳を 閉じる
生き返らせてやる
思い出さなければ構わないんです
思い当たることがなければいいんですよ
思い出したら読み直してください。
正常でしょう。
御影公会堂
おすそわけしてくれてありがとう
作品データ
コメント数 : 10
P V 数 : 1281.6
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2021-09-04
コメント日時 2021-09-11
#現代詩
#縦書き
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 |
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
閲覧指数:1281.6
2024/11/21 20時44分13秒現在
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正常なんてないと言いながら正常でしょうとも確認する。ちりばめられた性的なたとえ。書かなくてはならないという求めの中で書かれた言葉という気がする。 わかりにくい部分こそありますが、うまい詩を目指したものでもないのでしょう。多分。とにかく、勢いが好きです。
0ありがとうございます。 >書かなくてはならないという求めの中で書かれた言葉 なんだか作品から伝わってしまうんだなぁと嬉しいような恥ずかしいような気持ちです。いま書き始めて2ヶ月ほどでして、生意気ながら、「今の段階では"ウェルメイド"を目指すよりもとにかく"誰でもなく私が書かなければならないもの" を私のために書かねば」、という気持ちでやってみているところです。
0わはははーありがとうございます手厳しいですねえそう言って頂けてなんだか嬉しいです。嬉しいので、未熟者なりにちゃんとイライラしてちゃんと歯向かいます。 もっとちゃんと狂え?余計なお世話ですよ、私のペースで、私の狂気を詩にする作業をします。私のために。何様すか、他者の狂気を規定するだなんて余計なお世話ですよ。 もしかしたら私の些末な作品が、現代詩やネット詩のクオリティ低下に小さくしかし確実に一躍買って、つまらない作品がまた増えてしまったと嘆く人があるかもしれませんがそんなこと今の私には関係ないです。 狂気が見たい(ご自分が狂気的でありたい)というあなた自身の欲求を私に代入しないでください。そんなことは無いとおっしゃいますか。では具体的にどこが「恥ずかしがるな」とお感じになられましたか。 ついレスバトルに執心してしまう気性なのですが、精一杯の噛みつきなので大目に見てください。お返事は面倒くさければ気にしないでください。「返事がないなら俺の勝ちだがw」とか全く思わないです。そのうち私、読み手である「あなた」の脳みそ揺さぶる詩を書きます
0■自作に関しての独り言です。 これまでの人生ふりかえって、まず規範ありきで創作を捉えるというような、私はパンクス的な初期衝動をないがしろにしてきたなぁという反省があり、詩に関してはもうしばらく乱暴にプリミティブにありたいと思っています。技巧的であるよりも、歴史的な名作を模倣するよりも、「私にしかできない、これをやらなければ死ねない」ものを作りたいです。もちろんうまくて良い詩を書きたいし、あらゆる名作から学んでいきたいです、でもそれも自分の詩作への根本的な欲求ありきで。 とはいえ詩作の中で自分を追い詰めて開放するのは非常に難しいですね。偉そうに考えてるけどぜんぜん「乱暴にプリミティブに」なれてねぇなあーと思います。この作品も、振り返ってみると、気に入っている箇所以外はつまらない余計な言葉の羅列のように感じる場所が多いです。自分の狂気のなかに潜り込むには、そのための体力や決意が必要ですね、少なくとも私にとってはそうです。でも、いま詩を書くことは非常に楽しいです。 それにしても、いつもいただいたコメントを読むと、自分の作品がまた違ったらものに見えてくるのが不思議です。奥行きを与えてもらえますね。私自身は、他の方の作品で「これは!」と思ってもついついコメント無精で読むだけになってしまうのですが、伝えていけるように改めていかなければなぁ。
0誌の内容は最期にありがとう、とはいっていて素直なようでいいですが、題名が最低です。悪い意味で子供だと思います。詩を書く以上、言葉の重みを軽視して、言葉で美を探る心を重んじず、吐き捨てては駄目だと思います。血液型も手相もオカルトも陰謀論も大したことないですが、たん壺ではないのだから、ころす、と言う言葉は何人もの人の心を刺していますよ。私も若い頃は汚い言葉を使ったけれど、公の場ではもう少し気を付けたほうがいいです。ころす、などと吐き捨てず、山にでも行ってストレス発散してください。
1まず、湖湖さんご指摘くださりありがとうございます。そしてタイトルに対して不快になられた方に、この場ではありますがお詫び申し上げます。 編集可能なサイトであればタイトル変更も考慮しますが、仕様上編集が原則不可能になっていることもあり、タイトルは変えずに現状これで完結した作品とさせてください。もちろんサイト運営側から指摘があれば対応いたします。 私が攻撃的なタイトルを使ったこと、そしてその問題点について、自分なりに整理しました。長ったらしく、半ば言い訳めいたものにもなりますが… ■①作品の質の問題 意図的・戦略的にキッチュで攻撃的なタイトルにした。一種の実験。 →しかしご指摘にある通り単に"吐き捨てるだけ"になった。詩そのものの力量不足。試みが失敗・破綻している。(これは、後述する②〜④と連動しているがやや区別して考えるべきもので、要するにまずわたし自身の力量が足りないという問題) ■②公の場であるという問題 >公の場ではもう少し気を付けたほうがいいです。ころす、などと吐き捨てず、山にでも行ってストレス発散してください おっしゃるとおりだと思います。何でもかんでも「これが芸術!!!私のやりたいこと!!」と叫んで、路上で脱いだり人殴ったりするのふつうにあかんよなと思います。それがやりたければ山奥で一人で、もしくは共感者たちの中だけで発散して、そういうのちゃんとゾーニングするべき、と私も思います。 ただ、程度問題として、このタイトルなら大丈夫だろうという勝手な見積もりがありました。そしてその判断自体が甘かったと思います。③に続きます。 ■③「ころす」という言葉の持つコノテーションの問題 落ち着いて考えれば普通に恐喝とも捉えられるので、そもそもネット上で書くのアウト(使うとしても十分に気をつけなければならない用語だった)と思います。そして、多くの人の目に止まる投稿サイトにも関わらず、タイトルに冠してしまったこと良くなかったと反省しています。この言葉を見ただけで嫌な思いをしたり不快な記憶が思い出されてしまう人も居るかもしれないという想像力が足りていませんでした。 ■④詩創作における「攻撃性の高い言葉・乱暴な言葉」を使うことに関する問題 最後に。これまでの問題点と反省を踏まえた上で、私は素人なりに《果たしてキレイな言葉をキレイに上手に使うことだけが創作なのか》、という疑問を抱え続けています(繰り返しますか、今回のタイトルは良くなかったし失敗だった、という反省の上で)。 ※頂いたコメントの「美しい」を狭義に解釈しているかもしれません。 ※言わずもがな他の作品や作家さんを否定するつもりは微塵もなく、あらゆる美しい詩が大好きです ともあれ、これからは攻撃性の発露を今回とは違った形で自分なりに模索してみようと思います。どうしても直接的に子供のように叫びたいのであれば孤独に書きなぐったり、誰かに読んでもらいたいと思えばいかに昇華できるかもっと苦しんでみるべきなのだと思いました。 読んでいただきありがとうございます。
0↑補足の訂正です。 >※頂いたコメントの「美しい」を狭義に解釈しているかもしれません。 ここ、「美しい」ではなく、湖湖さん元コメントでは「美」と書かれてましたね、失礼しました。意図は汲んでいただけるかと思いますが念の為
0丁寧にご返信ありがとうございます。ころす、は、きつい言葉ですが、タイトルに冠するより、慎重に使えば、全く絶対に使えないわけではないと思います。こぎれいさや、美辞麗句の詩だけを礼賛しているわけではないですが、悪意や怨嗟や嫉妬、私怨、エログロなどは書き方を気を付けても、あまり歓迎されないものだと思います。巨悪に対して風刺や攻撃の言葉を使う、などはかっこいいかと思います。難しいことですが、、、狂気を描くにしても、本当の病気の狂気は辛く苦しい重たいリアリズムです。狂う、と言う言葉はクール、とかぶっとんでいる、という状態と重ねて喩えられることがありますが、正しく狂う、というか、人の心にスマッシュヒットして不快ではない、作品にできればいいかもしれないですね。
0ありがとうございます。 ただ正直まだすぐに自分の中で落とし所が見つからず、もしかしたら別に理解されなくていいと幼く突っぱねて、何年経っても私怨エログロ悪意の塊を作ってるかもなぁと思いました。 ただ >本当の病気の狂気は辛く苦しい重たいリアリズムです。 >正しく狂う、というか、人の心にスマッシュヒットして不快ではない、作品にできればいいかもしれないですね。 ご意見いただき、自分の幼さにヒヤッとしました。こちらこそ、お返事ありがとうございます。
1(↑湖湖さん宛のお返事です)
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