河沿いの詩人の墓の黒あげは - B-REVIEW
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河沿いの詩人の墓の黒あげは    

此岸のまま飛び上がるとき 救いとは単に「信じている状態」である よって救いは絶対の他力であって称名は行為の証拠である 浮遊と落下の前後には永久の重力 永い永い耳鳴りに耐えられない 耳鳴りは幻聴であるから この行為自体が意味を失う場合に つまりこれは耳鳴りであるから 悲しさや寂しさを知ることがある 耳鳴りを打ち破った悲しみは、そういった慈しみは ひどく他力的であろうから 単に彼の無表情の一部に融け込むだけです



河沿いの詩人の墓の黒あげは ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 1
P V 数 : 1164.5
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2021-08-21
コメント日時 2021-08-21
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/11現在)投稿後10日間
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閲覧指数:1164.5
2025/04/11 14時10分57秒現在
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    作品に書かれた推薦文

河沿いの詩人の墓の黒あげは コメントセクション

コメント数(1)
よびな
さんへ
(2021-08-24)

ありがとうございます。 実は人間の心象のつもりなので単に呼び名である作者の心象はないのです。(そんなこと可能でしょうか)

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投稿作品数: 2