宵闇輪廻 - B-REVIEW
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ことば

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純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

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これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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宵闇輪廻    

夜の帳に 疼き出す 獣のような 炎の呻き 兎達は 気付かない 掛かった罠の その冷たさに さあ爪を立て 慟哭に似た 宴を開け その空腹を 満たすとき 全ては報われ そして同時に 失うだろう 虚しささえも 無意味なのかと 夜が明ければ 思い出す 昇るまばゆき 断罪者 塵すら残さず 陽はまた巡る


宵闇輪廻 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 1
P V 数 : 742.7
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2021-08-06
コメント日時 2021-08-06
#現代詩
項目全期間(2025/04/11現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
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閲覧指数:742.7
2025/04/11 13時50分22秒現在
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    作品に書かれた推薦文

宵闇輪廻 コメントセクション

コメント数(1)
仄秋チズ
仄秋チズ
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(2021-08-06)

はじめまして。 日本語ならではの、平安呪術のような表現で、味が出ていると思います。兎を人に置き換えると、どこか現代を風刺しているようです。

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投稿作品数: 1