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根拠のない優しさという名を持つ君は
根拠のない優しさという名を持つ君は ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1667.0
お気に入り数: 1
投票数 : 1
ポイント数 : 2
作成日時 2021-07-29
コメント日時 2021-08-15
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 2 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 2 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 2 | 2 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 2 | 2 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
自分的に、ひとつひとつのセンテンスが よくわからないような、でもなんかわかるようなという ポエミーライン(造語です)が絶妙で、とても好きです。 このラインが自分に合ってると、何度も読んでしまいますし、 なんども読んでいるうちに新し発見がでてきて、 詩全体の印象がどんどん更新されていくのが楽しいです。 最後の一文はこの詩全体がいたって冷静な視線で 描かれていることが告白されていて、 そら恐ろしいような、だがむしろそれがいいような なんとも言えないような、癖になるような読後感があります。
1人間に忠実な犬、懐く犬は好かれやすいのかもしれません。この詩いきなりの初連で、牛乳の膜を人差し指にまく所業で、読者を惹きつけたと思いました。夢のエピソードも面白く読みました。
1わあ、ありがとうございます。 私も「よくわからないようでいて、でもなんかわかるような」みたいな詩が好きで 真っ暗闇でその形とか感触だけを触っているような気になるものが好きなんですね。 だから私の詩もそういうラインを保てているのであればとてもうれしいです。
1そうですね、愛される犬。愛されない犬もいて、愛されない飼い主もいる。 感想ありがとうございました!
0こんばんは。不思議な世界観で、引き込まれていきました。 読みが浅くてすみません。 語り手の僕と、君、との間に、主従関係が存在しているのかどうか。君という存在が、ただ扱いやすいという意味での犬なのか、本当にただの犬なのか、色んなことを考えてしまいました。
1ありがとうございます! 私が好きな詩は読みが浅いとか、正解の解釈などはなくて、人の経験によってかたちを変えながら響くタイプのものなので、 そういう部分でなにかを共鳴できたなら嬉しいてます。
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