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端正な交差点
鼓膜にくっついた少年時代の 憧憬の先の色褪せない地平線 蛍光灯に微細なまなこは 浮ついた現実の仮面を焦がす 迫る雰囲気の二面性に 突っかかる多重性の闇夜の 光に沿う非対称 現象に固執するホメオパシーは 無生物に諧謔する近景の多次元 音色に声をあげる砂時計の 空間の苦悩の俯瞰する連鎖は 君の折りたたむ狂気に 夢遊を忍ばせたカモフラージュ 君の安逸の中指が 黄昏の街を秘密の園から 解放してゆく 僕は強迫じみたフィーリングを 確かめて 今日も紫煙の三叉路を行く
端正な交差点 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1013.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2021-07-28
コメント日時 2021-07-29
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
ホメオパシー、カモフラージュ、フィーリングのどこか浮いた感じは意図的なんでしょうか。 一連目が好きで、きちんとしているなあという印象だけれど、 文字の意味合いから受ける印象よりは小さくまとまりすぎている気がします とはいえ一連目、めっちゃ好きです 言葉のリズム、呼吸、読むだけで感じました。
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