作品を読む
天災が続く昨今に響く詩
森林に携わるyamabitoさんらしい、自然崇拝をうたった詩です。そのなかにも「物質」や「粒子」といった科学的な単語を含ませて畏れをなくし、所詮は宗教に過ぎないと嘲笑う姿勢が、自然崇拝を文化に含む今の日本人僕らから見た森林なのかもしれません。 こんな個人的な見解からではあるのですが、「行いの上〜」を「業」に変えてみるとまた神と人間との軋轢が現れる表現になると考えます。 余談ですが夏のブナ林はめっちゃ綺麗です。
天災が続く昨今に響く詩 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1162.0
お気に入り数: 0
投票数 : 1
作成日時 2021-07-21
コメント日時 2021-07-23