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夜
海草を食べたから 雨が 降って、 きて 日の光が。 水面に、反射する 光が、波に、 揺れる 。 (ゆれる) その 水は、古い塩の味がするという いまいち、接点が、なくて あたかもそれは、 あの、楽しかった、 (かつて)、の、 遠い日の、午後の食卓に、近く . 水の、いろより、も近く、 それなのに、あの公園が、 もっと。 より、 いっそう、 とおい、 遠くx (記憶の中で。 ブランコに。 (そっと) ふれる (触れた 夜、 に。
夜 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 2815.4
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 3
作成日時 2021-07-21
コメント日時 2021-08-05
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 1 | 1 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 3 | 3 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 1 | 1 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 3 | 3 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
確かに。入れ替えてみるとcold fishさんの表現、効果的ですね。 文章を書く事に、慣れるようになるまでには、時間が必要に感じるので、やっぱり少しずつ、続けていく事が大切なのかなあと、思います。 具体的なアドバイスに感謝します。 ありがとうございます。
0読点、句読点をあえて普通じゃない位置に置くのは、 気をてらっているようで、あんまり好きじゃなかったんですが、 本作をなんどか見ているうちに、 どことなく、雨がひさしから不作為の間隔で滴る音のようにも、 水のなかで、魚や植物から出る空気が泡になって消えていくようにも見えてきて、 本作の雰囲気ともあいまって、 ああ、これはこれでいいなあ、と思えてきました。
1コメントありがとうございます。 いくつか、まささんの作品を拝見させて頂いたのすが、なんだか普通に読めて、それでいてなにかすーっと浸透してくるような不思議な魅力を感じました、句読点、というか全体的に、ほとんどなんとなくで書いてしまっていて、けれども、まささんの作品を読んで、なにか腑に落ちるものがありました。
1訂正 拝見させて頂いたのすが 頂いたのですが 失礼しました
1言葉がキラキラ反射しあってはねまわってるみたいな不思議な感じがします。いろんなところに言葉のとぎれ目があるのが、ささやいている声がたまたま聞こえてきたみたいで面白かったです。
1コメントありがとうございます。 トラ丸さんの作品、3作読ませて頂きました。 https://www.breview.org/keijiban/?id=7803 個人的にはこの作品が、複雑な感じがして、興味深かったです。 今回は具体的に、良くない部分。を発見する事ができたので、それが良かったです。 - その 水は、古い塩の味がするという。この箇所は、なんだか間延びしてしまっていて、改良の余地があると思いました。 それと、全体的に、特に前半。 安易な改行が多く、疎密がない。その為リズムもないと思いました。 新作が出来たらまた読ませてね。 いろいろ発見があったので、結果的に良かったと思います。 コメントもやっぱり頂けると嬉しいものですね ☺︎
0不思議です。 どうして沙一さんにはどうしてそこまで見えるのか、あるいはそれを 言語化出来るのか、 深い、とても深い洞察を感じます。
1空白のコメントですが、 ありがとうございます。
0追記です。 次回からは、なにかしらのコメントをする際には、感じられた事や、なにを思われたのかを書いて頂けると助かります。 訂正 ありがとうございます。 ありがたくありません。
0読みが浅いかもしれませんが 思わずコメントしたくなりました。 半分夢を見ているような、 ふわふわと、居心地よさそうな、 なんだか幸せな気持ちになりました。 公園のブランコ(触覚?)は遠い 午後の食卓(味覚?知覚?)は近い みずのいろ(知覚)は近い 読めば読むほど、考えさせられました。
1操作がわからず、詩をきちんと読む前に空白のコメントを送っていたようです。申し訳ありません。 日常的な風景と自然の摂理が冒頭2行で繋がってしまうところに引き込まれました。 海藻から自然を想起し、個人的な過去の記憶まで遡り、最後は夜に溶けていくようなビジュアルで配置された数行。 午後の食卓、光や波という言葉から昼間の情景を思い描いたのですが、着地点は夜。 そこにもひとつの詩の中に長い時間が内包されているように感じましたし、夜ベッドの中で色々と考えているときのとりとめのない思考のようにも感じました。
1こちらこそ、絵もなされているとのことでなんだか変に深読みしてしまってしまって申し訳ありません。 丸い箱さんのコメント欄の「 」の所まで含めてが表現なのかと思ってしまって、丸い箱さんの作品内の分光器という単語から、日光のように無数の色彩が集まって「White」= 「 」ということなのかなって思って、丸い箱さんの作品を読んでから、どういうふうに返信しようか考えてしまって、自分の 訂正 のような意味不明な言葉をつい書きこんでしまいました。 僕の作文というか、散文というか、そういうのは、ほとんどなにも考えがなくて、ただキーボードを回しているだけの言葉遊びのような感じで、けれどなんだか掲示板のような人前のような場面ってとても緊張してしまうので、自然に言葉で遊ぶことができなくて、いつもぎこちなくなってしまいます。 コメント欄の追記です。からの流れはそういった経緯で。逆にかえって不自然な印象を抱かせてしまったらごめんなさい。かえってちぐはぐになってしまってよくなかったのかもしれません。 ^^ 実は、コメントはほとんど求めていなくて、 絵画制作にプラスに作用するかと思って、参加させて頂いています。 素敵な作品を拝見させていただき、ありがとうございます。
0ブランコ、 ゆれる空間。 記憶に近い 午後の食卓 空間に設置された 水の、色 ある空間と別の空間の質の境目 色々に読めるとは思うのですが、 お読み頂きありがとうございます^^
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