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はい
遮断機に似た祈りで 泣いたことはない 何でもは知らない、知っていることだけって、そんなもの知らなくて良いじゃんか (ああ、かやま君、軽音楽部なんだ、 良いじゃんかやまくん、なんか、 なに?ボーカル? 君、石崎ひゅーいみたいになりなよ 深夜ドラマのEDでだけ聞いたことあるけど、石崎ひゅーい、) 遮断機に似た祈りで 大王が座っていた 公園のベンチが 湿っていて 空気の光っている 曇りの日 ヂゴクのなかで 音楽を聞いている らしい だってあの人はいつでも変に にやけているのだ
はい ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1446.0
お気に入り数: 1
投票数 : 1
ポイント数 : 3
作成日時 2021-05-24
コメント日時 2021-05-28
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 1 |
総合ポイント | 3 | 3 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 1 |
総合 | 3 | 3 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
とても読みやすい作品だなと感じました。 読者に媚びている風もないのに読みやすさが出ていることが素晴らしいです。 > 遮断機に似た祈りで > 泣いたことはない 冒頭のこの連からして分かりやすさとは縁遠いはずなのに なぜか情景が浮かんでくる気がします。 でもそれはちょっと気のせいでやっぱり浮かばない。 けれど読み進めることができて印象がきちんと残る。 良い詩だなと感じました。
0読んでくださりありがとうございます 遮断機の向こうの線路には多分電車が走っています。 大王が座っていた、以降は情景描写です。自分の事を魔王と言っていた小学校の頃の女の子の思い出です。
0読んでくださりありがとうございます。 嬉しいです。 余談ですが「みんな!エスパーだよ!」はopがかっこいいのでよろしければ見てみてください。
0「遮断機に似た祈りで」からはじまるふたことのことばですね。踏切でなく遮断機と書いたので、二項を使って書こうとしてるのかな、と思い、不十分だよとでも言おうとしましたが、なんか違う。抒情詩なんですか。日常からいつでも虚脱できるのに、それをしないで止まってる、みたいな(笑)窮屈な感じがしました。題名が特に。岩崎ひゅーいを知らなかったので聴いてみましたがなかなか良いと思う。でも羽川翼の方が好き。 なんで匿名にしたのかは深読みする必要はないと思うのでしません。
0読んでいただきありがとうございます。 踏み切りは通路にもなり、行き止まりにもなると言うことでしょうか。 私の詩は追憶なので、窮屈なのかもしれません。追憶する日常は愛しいような気がするのですがどうでしょうか。実際大切なのは見えているものであって、現在地から見えないものには自分にとってなんの価値もないことには賛同しますが、だから詩を頑張って書こうと言うところがあるかもしれません。
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