社会問題の合わせ弥。ボールペンで孤独な文筆をとろけさせる、読者が居り=答えとは間違って居たら良くないので、水を切る思いでふるえる光の輪郭をただ取る。其れは、良いか悪いかのみで有る。個人的の情熱昇る、相手は受け止めて呉れるだろうと云う考えで有るが、あなたも(しや)。
偬(わたし)は物作りに関しては、人形町の生まれやし、祖父は印刷業を営んで居たから、器用と想う。
天然とか、ほんわかさんとか、不正直! 甲う云われるが、天然は良くて、偬繊細そうにせけん患いをするので、もごもごして仕舞い、でも、三島由紀夫が「吃音をする」と真赤なバラを沿えて書いて居りましたけど、其思えて、亜れ、亜の詩は、どんな風に書いたのでしょう、と勝手に思い、昭和のなかの弥ろ、処欲に言葉は威圧して来、友人の間では懸命に、学問は避けられ偬も一緒に、丸い猫のように見られ温く沍って居ましたの弥。
春草の闇は金色で、其れくぐり抜ければインターネット上の愛を、煩悩をぷかぷか、浮かべ、浮せいの間を本当の事が照らされるの自惚れて也。
LEDと月を見比べて、どちらが綺麗か等を議論為すべく…、頭、良くなりたいとは思う。一寸気に為り、接、此んなこちらが悩んで良いものかはっきり解らん、解っても、して(あいつはわからん)或る時は、人見知りをするのですから、甲う云う、淡い興懐が、淡く、文章に落ちて居るのなら抱き止められても、良いものでは無いかと偬も考えて居る。
猫の方が仕っかりと、偬の膝の上に着いて居た。グラウンディングと云うの二三年前こづきでCHALLENGE、地球とチャンネルを合はせると云うもので、其れが「オメコ」から、チャクラが始まって居て、精神は、我は木で有ると云う教えよう。木は動かぬと思うて居たら、ガジュマルとソクラテア・エキソリザは移動し歩く木で有る。猫の話しにもどるけれど、すず、と云うのと大自然を瞑想してん。
何か誰かを憎しいと思う所を、覚ゆ牙に依って(波々)、羽織り仮止めを為し。そいつのそんざいと愛ひをくすの木に認知させ。譬えば父のたった一つの悪に自己が疲れてもう調和せざんぬ、夢、そら、其う計って仕舞い。偬を善く思われる様に彼に恋をしても、かなうめ、仕方が無いと云う偬は憎悪の自身と為り、けふの一人を決め込み。四月二十八日。
父が柔らかく傷付いて偬の周囲を居る。偬は尊敬し、其の別れ目が長い世間を海思うて海思うて侘びし、と。荘厳。情け能ならん様に糸褞巳ひ。世の長き睫毛を見つめるだけの芸術家に合うて。
偬は煙草や呑んで居るが、体が本当に痛いので堪忍してもらって前進をする。此の処が単純な事で可笑しく。父に、此ちは「堪忍」と云い、街が古いからと云う理由で善と為って居る、と、発展とか、左に曲がって醜いとか、あくとか、良う知って寂しいのと云ゐ伝え。
文字の美しい弥ら、其葉に水をやりたき、偬は其う嬉しがらせて貰うて居る所今。
☆彡
作品データ
コメント数 : 7
P V 数 : 1650.7
お気に入り数: 0
投票数 : 4
ポイント数 : 1
作成日時 2021-05-12
コメント日時 2021-05-27
#現代詩
#画像
#縦書き
項目 | 全期間(2024/12/04現在) | 投稿後10日間 |
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 1 | 1 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 1 | 1 |
閲覧指数:1650.7
2024/12/04 02時09分43秒現在
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作者の作品歴ってけっこう大事だと思うんですよ。評する上で。匿名の作品だと別ですが。やっぱ、一作品だけだと、この人なにがやりたいか判らないというのがざらにある。時々、一見であーってわかる時もあるけれども、大概は、あー、この人は暇潰しに適当に書いていてなんも魅力ないわ、あなたの暇潰しに付き合うほど時間使わねえよってなる。てんまさんの作品からは、適当な感じでありながら完成度がいつも高い。本作も、添えられてる画からもその完成度を思うし、テキトーさって言い方換えれば、作者の自己主張をスマートに感受出来るということ。 最近のてんまさんの作品、いいですよね。
0言わせたみたいで何かすいません、幾つか思考のレイヤーがあって、レイヤー、こうしていけば良いんだと思った矢先で精神が崩れた時、文章もばらばらになってしまい、文極でそのまま練習させて頂いていました。書くのが楽しくて継続していると最近になって色々取り戻して来て、ゼロになって、嬉しく思います。語彙もブランクがあります。自分のやつを放蕩かなと自信のないところです。話して頂けて有難うございます。 自由を取り組んでいるのではなく、 客観主観共々包めたらいいなと大きく思って、結果的に自由について考える事になったのです。色々イメージしますが深く話すのは難しいからぽろりと文章にしているだけで、詩に紛れる力はあっても客観的に詩だと言われなければこれもこの作品も詩じゃないので、それで悩みは特にありませんが自分に石ころの様な違和感を抱えています。今詩人はテクニシャンでは無いとはっきり分かります。この辺でやや幕を引く事が、未だ詩を書けない詩人生命として子を守るのかなと、あなた様も詩をお探しでしょうか。また話してやって下さい。
0すごい好きです。 「文章」そのものが面白いというか。元々はすごいちゃんとした文章を書けるんだろうなというのが解る。 すごいちゃんとした原文が、途中で解けたり固くなったりするんですよ。面白い。その緩急の付け方というか、抑揚の在り方とか、本当に綺麗で面白くて歪んだ文章だと思いました。 かっこいい。
0このところ、誠実とは言い難い作品をいくつか――もちろん考えあってのことですが――ビーレビに投稿しているので、このような作品をみると諌められているような気分になり、身が引き締まります。 つまり、あなたの詩において言葉が縷縷として破綻せず、しかし柔らかさも兼ね備えた韻律を紡いでいるのに僕は感じたのです。 やはり血肉によって書くことをやめるべきではないのかもしれません。あなたの作品を読んでそう思いました。ありがとうございました。
0ご拝読ありがとうございます。 考え事を最後までちゃんとする、事をしてたらどんどん書けるようになって、言いたいことが溢れて来るんです。考え事を最後までするのに、自分に向かって刃を向けたり、そう「夜」に備えるようなコツがありますが、これをしとけば後がゆったり安心していられる。励みになるコメントありがとうございます。「水の都」としての文章が前から書きたく、なんとドブ川がテーマで練習していたのですが、感想をもらい、けっこう水の表現が出来てる感じがして、やっと成功感があります。
0ご拝読ありがとうございます。 上記に書きましたコメントのようにいくつかレイヤーがあります。いくつかあるレイヤーを纏めて丸ごと思い切って書いてしまったら、すっきりしました。好きなことを書いていたら、続ける時間があるうちは追求出来ますからね。感想頂けて、私もしっかりした文章をこれからも表現したく思っています。
0絵が独特で個性的ですし、詩の言葉遣いも独特で。
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