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君は無表情を残して
君は無表情を残して ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1225.6
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2021-05-10
コメント日時 2021-05-26
項目 | 全期間(2025/04/11現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
良いです。 少し勿体ないなと思ったのは、入りがちょっと弱いことですね。 良い詩なのにコメント0件!?とびっくりしたのですが、設定によっては詩の冒頭部分しか表示されてないこともあるので。 通りの向こうでは、茜色に染まった魔女たちが先を競って自らの長い影を切り取り、夜を短くする魔法をかけている。やがて乱立する高層マンションは次々に傾き、重力を失ったこの町は本格的な氷河期を迎えるのだ。 からの 閉ざされた60階建ての1室で、色彩を持たない花は君だった。 はとても良いと思いました。 けむり、氷河期、ながくなる夜、地上から遠くはなれた閉ざされた部屋、色もない無表情の君、世間の流れとは逆行して巻き取られ終わりを迎えるフィルム、喪ったものを取り戻せない僕ら。 読む人によって君と僕の関係性は異なるでしょうが、美しい世界観を練りながら、一気に部屋の中へとその世界を狭め、最後窓の外と君を比較する、そのカメラワークが美しいです。
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