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地球にひとりぼっち
風は笑い声と似ている 透明な膜を反射して 必ず自分に戻ってくる 忍び寄るみたいに なんで笑ったかも忘れたころに それは必ずしも悲しいことではないけれど 自分は何かの鏡であって 自分は他人の劣化版コピーだ じゃあ自分はどこにいるのだろう 本質的に人類は一人で生きていける 本体だけで血液は循環している 息ができる もしも地球に誰もいなかったら 自分と赤道を結んだ垂直線上に 本当の自分がいるんだろう
地球にひとりぼっち ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1451.6
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2021-04-23
コメント日時 2021-04-26
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
おはようございます〰 なんか、自分の子供がこんな詩を書いていたら、コラコラとりあえずお味噌でも飲んで元気出そうよ〰っていうなあ。 それくらい、作品でも詩でもなくて、つぶやきのレベルだとおもいますよう。
0こんにちは もしも 自分自身のことを、他人の劣化版コピーとしか 思えないとしたら、悲しいことだなあ。と、思いました。 もしも 自分と赤道を結ぶ 真っ直ぐな直線があるとしたら そのまま 突き進めば、南極北極を 通過したあとで、その矢印は自分の背中を しめすでしょうね。 それは、地球に 誰もいなくても、誰かがいても 変わらないです。 誰かに 保証されなくたって、たったひとりだとしても、それで いいんじやあないかしら? そんなことを おもいました。
0ひとついえることは 初期2作みたいな五感のセンスだけで書いた詩の方が私は好きよ。 あ、でもこれが駄目ってことではないよ。 最後の節は良いと思う。
0つけくわえ いろいろ書いたけど わたしは、この詩が好きです。 とくに 最後の二行。つまりは、 赤道線上に 自分がいるというのって、超俯瞰。好きです。
0コメントありがとうございます。 鋭いご指摘ですね。 つぶやきではなく詩を書けるよう精進したいと思います。
0コメントありがとうございます。 >誰かに保証されなくたって、たったひとりだとしても、それで いいんじやあないかしら? そんなことを おもいました。 確かにそうですよね。 深く読んでくださってありがとうございました。
0コメントありがとうございます。 最後の節に一番力を入れたので良いといってくださって嬉しいです。 いつも読んでいただきありがとうございます。
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