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手
この手を握ろうか この手を頼ろうか 子の手を見ながら 今夜も葛藤する
手 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1678.0
お気に入り数: 1
投票数 : 1
ポイント数 : 5
作成日時 2021-04-20
コメント日時 2021-04-27
項目 | 全期間(2024/12/04現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 2 | 2 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 1 |
総合ポイント | 5 | 5 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 2 | 2 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 1 |
総合 | 5 | 5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
弱い詩が好きなのですが、これはそれにあたりますね。
0初めまして、こんばんは。 まずはこんなに短い文字数から、様々な背景が浮かびました。 私はダラダラとまとまりなくて、簡潔明瞭で素敵な詩だと思いました。 何に葛藤しているのか、考えるのも楽しいな、と率直に思いました。 また、作品楽しみにしていますね☆
0この詩の登場人物は「親と子」だと思うんですが、いろんな想像ができると思います。例えば若いお母さんが赤ちゃんに語りかける姿が想像できました。
0読者にとっての この作品は、まるで ロールハッシャテストのようです。 わたしの場合は、初読では なんらかの困難(障害とか老いとか)の親が 親ならば子供を扶養するべきであるという考えと、実際との違いに葛藤している詩と読みました。 けれど、今朝 読み返してみましたら 妖怪が、不特定多数の子供の手をあれこれ考えをめぐらせて 交流する子を決めようとしている詩に 思えてきています。
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