桜吹雪、素描

他人の言葉が息をする時が有る。直滑降な目線の言葉でも、挫折しそうな時は、私の心の中で息をしている。私は余計な事をよく人に語り、交わる事のない、その審美な心添えを、麗しく思っている。穏やかで、健やかな情に満ちている、生活の表面を邪な心で、嘲笑する様な心の余裕は、必要ないと思っている。陰を持って、黙認する事も、一つの優しさだろうと、邪な事を書いている。他人の捉え方の問題が、邪な性格に変えている様で、心が交わる事がない理由は、私ではないという認知からだ。慈愛を持とう。醜い心の為に、望み通りに、死んで堪るかって、生活を繕って生きている。君の心を、そっと御財布に忍ばせて、空を見上げる。嗚々、私の精神の鍛練は未熟デス。幸福な物語を志すには、不義理な性分の様で、欲の赴きに生きている様に、私の性格は、粗野な侭。サヨナラ。

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作品データ

コメント数　： 2
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作成日時 2021-03-07
コメント日時 2021-03-08

#現代詩 #縦書き

項目	全期間(2025/04/11現在)	投稿後10日間
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2025/04/11 08時03分33秒現在
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コメント数（2）

ライ麦

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(2021-03-07)

内容もありきたりで、表現も平凡です

野良 ○弧

ライ麦さんへ

(2021-03-08)

コメントありがとうございます。いや、其処を敢えて狙いましたから。読み易さと、分かり易さ。実験的な事を書いても、他人には受け入れられ難いし。ありがちな言葉ですが、そもそも詩に意味を持たせる事は、ナンセンスという発想からです。思考を規定路線で進めて行く方が、読み易いだろうし。言葉の見栄を張る事が詩ではないと考えているので。