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名もなき偉人への讃歌
人間は精神の檻から逃れられない。 それは人間が考えることしか出来ないからだ。 必死に檻の鍵を探して逃れたとしても 結局は檻の中にいる。 人間は精神の檻から逃れられない。 人は仮説を立てる生き物だ。 ただ仮説は仮説でしかない。 相対の中で生きる人間は絶対的なご馳走を 目の前にしても檻から出られない。 腹が空いても目の前にご馳走があっても 人間は精神の檻から逃れられない。 ある人は自らの肉を食う。お前はどうだ。 私は目の前のご馳走を食べる妄想を 楽しむだけだ。
名もなき偉人への讃歌 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1142.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 1
作成日時 2021-02-27
コメント日時 2021-03-05
項目 | 全期間(2024/12/04現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 1 | 1 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 1 | 1 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
即興で返詩を。 脱す 檻の様な何かから 鍵はなく 鍵は合った 心を向けなければ 檻はない それは仮説であり 空(くう)であり それは仮説であり 心を向けなければ 刺激は受けず それは仮説であり 刺激を受けなければ 苦痛はない ご馳走とはなんだろう 脱す 脱す 脱す ご馳走とはなんだろう 有為(うい)のおくやま けふこえて あさきゆめみし 酔い(えい)もせす 自らの肉は食い飽きた 愚痴は 妄想は 毒だった この体と心は 毒でできていた 脱す 脱す 脱す 脱すことを喜び 酔いもせす 心を向けなければ、刺激に触れる事はない。 刺激に触れれば、心は動いて、苦しみを作り出す。 見なくてもよいものは、最初から見るな。 釈迦 サンユッタニカーヤ
0お前は目を瞑ったのか。 素晴らしい。 まあ死ぬまで楽しもうや。 終わりのない苦しみを。 本当はこの世界も何もかも 無いのかも知れないのだから。 返詩ありがとうございます。 楽しかったです♪
0私も「精神の檻」から逃れられないでここまで来ていますが、受け入れることが出来れば少しは楽になれるかもしれません
0檻の鍵はないから檻の中で楽しむしかないんやで〜!!
0私は目の前の~がクールでいいなと思いました。哲学的ですね。 檻から出られないっていうのはちょっと飛躍してる感じがしました。
0みんな檻から出るためにあがくんやで~! ただあがいても何をしても檻からは出られないんやで~! 最終的にあきらめて、この苦しみを楽しむしかなくなるんやで~!
0内容が稚拙ですね。そして表現力が乏しいです
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