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「18歳、杪夏」
僕は描いている 価値に名前をつけながら 夏の匂いが僕だけを遠ざける 探していたんだ 夏に舞っていたこがねいろ あれなんだ あれを知りたいんだ 君も探している 僕に教えてくれたから 夕に散った百日紅 僕を、 僕だけを置いて行かないで 夏嵐 机上の白紙 飛び尽す 僕は満たされたらそれでいいのに
「18歳、杪夏」 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 925.0
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 2
作成日時 2021-02-02
コメント日時 2021-02-02
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 2 | 2 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 2 | 2 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
私は「僕」は絵を描いていると思いますが、「百日紅」とはなんでしょうか?夏の詩だと思いますが爽やかな詩で私は好きです
1「さるすべり」というお花です。「僕」は絵を描いているという考えとても素敵だと思いました。ありがとうございます。詩は読み手によっていろいろな解釈ができ、その解釈には答えがないこと、改めて素敵だと感じました。
0貴重な意見ありがとうございます。私は、あまりそういう知識がなく、ただその時、見た景色と感じた気持ちをそのまま書いてみました。沙一さんの意見はすごく勉強になりました。ありがとうございます。
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