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常時幹線青方式信号機
常時幹線青方式信号機 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1686.2
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 1
作成日時 2021-01-05
コメント日時 2021-01-17
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 1 | 1 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 1 | 1 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
信号を待つ、何も感じない人であればほんの一瞬でちっぽけであるような時間に、この詩の語り手はあれやこれやと思考している……こうした構図が、タイムラプス的な効果を読者に与え、情景をイメージさせているのだなと考えました。場合分けをして考えるなど、語り手の饒舌さが、ある種の「詩らしさ」(煙に巻くような表現でごめんなさい)を付け加えています。個人的にはもっと饒舌であってもよかったかもな、とも思いました。この語り手が見ている情景や、語り手が執着している「人間」についてのくどくどとした考察をもっと眺めていたいという感想も得ました。
1昔、車が全然来ないけど律儀に信号待ちしてたんですけど、全然青に変わる気配がないので、まさかと思ってボタンを押したらパッと青に変わって、なんなんだよって思ったことを思い出して書きました。後になってその時のことを考えて付随してきた感情とか考えがこの文章に現れているのかもしれません。「人間」というのは、自分の人間性のことなので人間そのものについて特に考えがあるわけではないです。 貴重なご意見ありがとうございました。
0常時幹線青方式という言葉を聞いたことがなかったので、そこで少し立ち止まりました。 聞き慣れない言葉を立ち止まって考えることで、詩の中の人物が思考している様子とリンクできた気がします。 言葉の使い方が良いなと感じました。
1コメントありがとうございます。僕も最初は、この信号機、ボタン押した瞬間に色変わるなみたいな認識を持っていただけで、後で調べて名前を知りました。その無機質でのっぺりとした印象が独特で、タイトルに使ったのも、正直人目を引けるんじゃないかなーと思ってのことでした(笑) 中貝さんのコメントでも書かれていて気づいたんですけど、『詩の語り手』や『詩の中の人物』は僕にとっては自分のことだったので、読者にとってはそれが『作者』ではなく『主人公』という扱いになることに気づけたのは良い発見でした?
0即興で返詩を、川柳で。 ボタン押す 「俺変わるのか」 信号機
0なるほど、そういう解釈もありですね???
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