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糞便よ やっぱり友か
糞よ 実は友か これはかつて自分が投稿した「糞便」なる詩の最後に書いた文章です。 それをかくも多様な視点、手法、文体で表現するとは! その(いい意味で)くそな状況を様子をざっと見てみましょう。 * >便意を催し、便意そのものを隠す。無表情を装うとも耐えきれず、半笑いと泣きべそと怒りの滲む面をぶら下げては小走りに突き進み、こわばる股を気にしながらさまよう。 > そして海原の果て、草原に屹立する白亜の直方体。ドアのノブに手を掛けドアを開け錠を掛ける。 時に誰もが経験する切迫を描き >ゆったり > 極小空間をとろけさせ > ………イク。 なんか怪しい世界に入り込み >体への、苦痛への、大教授である 悟りを開き >最後に。 >昨年卒業を果たした便徒たちの中で、本年度ノーベル便利学賞にノミネートされた者がいる。 >皆も負けず、挫けず、長く冷たい旅路を行くことを覚悟し、精一杯汚してほしい。 また変な世界に入って >帝王排便(harakiri defecation > >強制排便(kancho defecation > >無痛排便(omukae defecation よく見たら、日本語だし! >「便銀村」 あの子じゃないですか! >あどけない子 >痛みの幼子よ 最後はきれいな詩で。まあ、便なんですけど。 @ かくも多様に便の光景を現した事は称賛に値するのではないでしょうか? 我々の食卓の元々は便なのですから。 また懲りずに酪農畜産の道に入り、再び糞便の友達になりにいく奇特な奴からの推薦でした。 (ちなみに有機肥料の大半は牛由来らしいです。うんこを嫌わないでね)
糞便よ やっぱり友か ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1230.9
お気に入り数: 1
投票数 : 1
作成日時 2020-12-31
コメント日時 2021-01-01
2021年。おめでとうございます。 本作品を創作しながら、お腹がイタくてたまりませんでした。 ありがとうございます^^;
0あけましておめでとうございます! それはまた切迫した創作の状況ですね。 こちらこそ良い詩をありがとうございます。
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