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そして・・
どんなにそっと抱きしめたとしても 壊れてしまう恋がある 本物の愛を見たことがなくても 真実の愛を理解することができる 君から教わったことは 数えきれないほどあって だから感謝をしたい そして・・・・ 君を運ぶ列車がどこへ向かおうと 二人の間にどれだけの距離が存在しようと いつだって互いを近くに感じ合える 傍にいても離れていても 心はずっと一緒だと 君と君の愛が教えてくれたから
そして・・ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1179.5
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2020-10-10
コメント日時 2020-10-30
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
「好きだ!」という気持ちを「好きだ!」と表現したような、夕日を見て「赤い!」と表現したような、あまりにもストレートなこの詩には一周回って凄まじいパワーがあるように感じました。素手で触ると火傷してしまいそうです。
0うるりひとさんコメント有り難うございます。この詩は「三丁目の夕日」の映画の中の感動的な恋愛に触発されてできた作品です。同じ思いでいる二人なら離れているより一緒に暮らすべきだというのが僕の価値観であったりします。この映画を観て感動した観客たちと同様に。
0はじめは単純に遠距離恋愛なのかなぁと思ったのですが、タイトルでもある「そして・・・」は本文の中ではその後の展開への「タメ」の部分だと思い、そうするとこの二人は二度と会えないのかなぁと思いました。「私たちはもう二度と会うことはないけれど心はずっと一緒だよ」というメッセージに読めたので、それを教えてくれた「君と君の愛」ってスゴイな!!と驚きました。そんなドラマティックな経験、私には今までもこれからも無いなぁと思ったらとても羨ましくなりました。 直球な作品ではあるのですが、 >君を運ぶ列車がどこへ向かおうと >二人の間にどれだけの距離が存在しようと この二行はちょっと違う魅力も含んでいる気がして、惹かれました。「列車」という無機質な存在が良い味を出しているのではないでしょうか。「列車」という現代の「電車」とは違ってなんとなく蒸気機関車を思い浮かべたのですが、あの車輪の重厚な感じが、二人を無常に、機械的に、引き離していく装置として、スピード感と抗えない強力な力の象徴として、効いていると思いました。
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