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印象は
つまり、イメージの話。 ぬばたまの、って、なんだかねばねばしてそう。 そう? 夜ってつやつやしてるじゃない? そうなんだけどさ、そうじゃなくてさ。 あしひきの、ってなんだかすごく歩きにくそう、痛そうな感じ。 そうだね、山ってごつごつしてるもの。 そうなんだけどさ、そうじゃなくてさ。 ごあいさつね。 は? なにそれ嫌味? そうじゃなくて、ほら、あの女の子。 うわあ、ごめんね、泣かないで。 さあ、ごあいさつをどうぞ。 おはよう、 こんにちは、 こんばんは、 いただきます、 ごちそうさま、 ごめんなさい、 ありがとう、 さようなら、 あなたはどのごあいさつがお好き? では、
印象は ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1098.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2020-10-01
コメント日時 2020-10-16
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
言葉の響から来るイメージと言葉の意味にギャップを感じたり、言葉の意味との関連性を感じたり その中でも挨拶が与えるイメージって言葉だけでなくその人の人となりにまで影響を与えると感じました。 ちなみにぼくはとっさにごめんなさいを選んでしまいました。 ところでこの詩の泣いてしまったのは誰なのだろうか。聞き手なのか、女の子なのか、はたまた読み手?と考えたところで答えは読み手が決めてもいいのではないかと思いました。 イメージを膨らませて何度も読み返したくなる作品でした。
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