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読書する小鳥
読書する小鳥 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1758.1
お気に入り数: 3
投票数 : 3
ポイント数 : 0
作成日時 2020-10-01
コメント日時 2020-10-14
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
こんにちは この詩は、耽美であると感じました。愛するモノが 他の愛するモノを ねらって ぼろぼろにしている様子を、時に残酷なほど冷たい生き物と言いながら その自由な様子を、読書をしているというだけでなく、生きたプリズムとまで 言って 愛でている。これが 耽美でなくて 何でしょうか? 本は あわれな残骸になっているはずです。しかも その本は、わたしのお気に入りの本であると、あります。なかなか、倒錯してますね。いけない恋の話を聞いているような気までしてきました。(笑) 全体的に喜びに満ちた筆致が、ここちよかったです。この作品の中で もっとも私が好きだった箇所は、「生きたプリズム「」です。リズムなら あたりまえすぎたところだったかもしれませんが、プリズムです。ただの光でもなく、様々な色に分散した光がプリズムですよね。光のことを表していながら、音楽的な表現だと思いました。うつくしいです。 なんだか こちらまで幸せになりました。 ありがとうございます。
2小鳥と音楽と本。愛らしくて美しい素材のメタファーを使っていながら、大好きな小鳥が大好きな本をぐしゃぐしゃにしていくという残酷な最終行です。温かい光が溢れるような景色の中で、描かれる破壊の後継が、いかにも神秘的で美しいと感じました。お気に入りに登録させていただきます。
0てっきりスルーされるかと思っていた詩にコメントがついていて驚きました。 率直なご感想、ありがとうございます。嬉しいです。
0耽美なるご感想、ありがとうございます。 「生きたプリズム」は、この詩の中で一番言いたいことでした。 読んだ人を、幸せにできるなんて、なんて幸福なんだと思います。 本当にありがとうございます。
0お気に入り登録、嬉しく思います。ありがとうございます。 この詩は、本当にあったお話で、それは唐突に突然やってきたのです。 その時の思いを素直に表現してみました。
0実体験に勝るものはないというか、そうやって書かれたものには少なからず肉感だとか切実さだとか、およそ「身体性」と呼ばれるものがこもるのだと思います。 ひとつ注文を付けるならば、装飾の言葉を並べるのではなく、本をかじっていた小鳥の外観つまりこまやかな姿や、その動きの描写(表紙を折っていたり、ページをくしゃくしゃと舐めていたり?)をもう少ししてほしいというところでしょうか(なんせタイトルが読書する小鳥なのですから)。 自分のことを棚に上げていろいろ言ってしまいましたが、作風として、とても好感の持てるものでした。
1雨でできる水溜まりのような冷たさと、そこを照らす街灯が水面に反射している風景が浮かぶ素晴らしい作品でした。
0なるほどなるほど。よくわかりました。題名を回収していないですよね。 (載せませんけど)もう少し変えてみたいと思います。 コメント本当にありがとうございました。嬉しいです!
0感覚を感覚として捉えてくださって、ありがとうございます。 「素晴らしい」の一言で、いろいろな意味で救われた気がします。
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