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変わらぬ夏
夏休みの終わりは 寂しさにまみれ 永遠をこの時ばかりはと 頭で呟き 終わりのくるものを なんとか受け止めていた あれから社会人となり 毎週末にこの気持ち 苦しさにまみれ 自由とは文字のかたまりと 心で笑い 蒸し暑い朝を迎えているのだった
変わらぬ夏 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 937.8
お気に入り数: 2
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2020-08-31
コメント日時 2020-09-05
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
「休日が終わっていく」ということについての、子供のころと大人になってからの感じ方の違いでしょうか。たしかに小学生のころなどは月曜日の朝は起きるのがつらくはあっても、学校は学校で楽しいものでした。 >終わりのくるものを >なんとか受け止めていた に対して >自由とは文字のかたまりと >心で笑い と、大人になると受け止めることもできず、「自由」とはもはや実在しないもの、ファンタジーであると諦めのようなものを感じます。この感覚の違いには確かになぁと思いました。 ただ、少しあっさりしすぎてる気がしました。目が覚めたように現実に引き戻されて終わる終わり方なら、それ以前はもっともっと夢を見せてほしかったなあと思いました。
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