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カーテン
朝の光が眩しくて 思わず片目になる 空っぽの部屋はもうカーテンだけ あなたのネックレスを外すみたいに 日焼けたタッセルを外す そろそろこの部屋ともお別れ あれでもないこれでもないって この色を選んだ 君の部屋にはブルーが似合うよ だから柄はあなたの好きなガーベラ ゆっくりカーテンを広げていたら ポロポロと落ちてくる そのひだのひと折りひと折りに いつの間にか挟まっていた 思い出か
カーテン ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1015.2
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2020-08-30
コメント日時 2020-08-30
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
そのシーンが目に浮かび切なくなりました。 でもガーベラの花言葉は希望と前進。 残ったその2つと朝の光を浴びた主人公の未来は明るいのではないかと、そうであってほしいと願わずにはいられませんでした。
1花言葉まで読み取っていただきありがとうございます! 別れと旅立ちの切なさを書いた詩ですが、こしあんさんの願いのとおり、清々しい情景になるように光を差し込ませたつもりです。 そして、こしあんさんのコメントが、このサイトでいただいた初めてのコメントでした^^ 言葉をかけていただきありがとうございました!
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