別枠表示
終始点
終始点 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1823.7
お気に入り数: 3
投票数 : 0
ポイント数 : 3
作成日時 2020-07-28
コメント日時 2020-08-11
項目 | 全期間(2024/12/31現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 3 | 3 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 3 | 3 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
沙一さん、ありがとうございます。印象的な風景に出会うと、連想が広がって一気に書くことがあるのですが、これもそうしてできました。解釈、とても興味深く拝読しました。 コレスポンダンスとは、まさに試作の世界ですね。私の万物照応はまだその入口のところであり、ボードレールのそれの第二詩節そしてその先へ進んでいきたいですね。勉強になります。ありがとうございます。
0冒頭の3行はまるで大地に仰向けになり白樺が空へのびあがるさまを観ているかのようだ。そこから俯瞰して天地の狭間にある白樺と地に堆積される赤い葉が腐葉土となり白樺がさらに映えていく。視覚的にも色彩的にもくっきりとした流転し続ける世界の様が丁寧に描かれている。劇場とあるように最果ての結び目にたどり着くまでに、落葉のすべてに物語が秘められているようです。素晴らしい。
1相変わらず上手いです。 本作、白、と赤しか出てきていないのですが、広大な白の映像を示したあとの中盤からの赤。赤の液体をぽとりと落としたように、シミになって広がっていく感覚といいますか、どのように想像させるかが計算されているとしか思えない作品です。 白川さんの作品は、特に本作は舞台が大変広く、独自の視点を持たれているように感じます。絶対に私には書けない作品に嫉妬を覚えますが、長く読みたいですので、是非B-REVIEWに居座って頂ければ。
1帆場さん、ありがとうございます。自分の抱いたイメージを読み手の方たちにどれだけ共有してもらえるかわからなかったのですが、そのように想像を膨らませていただいたこと、嬉しく思います。落葉たちの物語にまで思いをはせていただき、ますます詩世界が広がりました。ありがとうございます。
0ふじりゅうさん、ありがとうございます。こんなに褒めていただいて、照れてしまいます。特に、舞台の広さを感じていただけたようで、とても嬉しいです。ふじりゅうさんのB-REVIEWへの熱はこちらにも伝わっています。長く~と言っていただいて、嬉しいです。こうした場を運営してくださるご苦労に頭が下がります。コメントや投稿で応援したいと思っています。これからも、よろしくお願いいたします。
0