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無題
無題 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1461.1
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 7
作成日時 2020-06-14
コメント日時 2020-06-18
項目 | 全期間(2024/12/04現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2 | 2 |
エンタメ | 2 | 2 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 1 | 1 |
構成 | 1 | 1 |
総合ポイント | 7 | 7 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2 | 2 |
エンタメ | 2 | 2 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 1 | 1 |
構成 | 1 | 1 |
総合 | 7 | 7 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
待ちきれぬ、持ちきれぬ、と文語調であるのが印象に残ります。待ちきれない、と口語にすると気持ちが弱いというところなんでしょうか。
0待ちきれぬ、断ち切れぬの文語調が力強さを醸していると感じます。印象的でありながら作品全体だとただラストの一行に流れ込むだけの予定調和な気もして、少しもったいない気がします。最後の一行の欲しいが性愛的な意味だろうけど、なんとなくホラーな気もしてきてホラー映画でお前だ!と襲われるような気もしたのはここだけの話。
0ありがとうございます。どっちかというと、リズム重視で「待ちきれぬ」としました。でも確かに、気持ちの問題もあるかもしれません。
0なるほど、鋭いご指摘ありがとうございます。 勢いで書いてしまったのですが、もやもやとした不安の中で何か一本にすがりたい、というのがこの詩のイメージです。。
0非常に個人的な感覚になりますが、最初の三行の結合の具合が微妙に何か欠けていると思ってしまいました。最後の締めくくりが「欲しいのはお前だ」というとても単純な言葉で(いい意味で用いています)、その言葉がその前の三行をまとめきれていないと、感じてしまったと言ったらよいのでしょうか。と言って、何を変えたらいいのか、というのも難しく、思いつきのままに書けば「持ちきれぬ」「待ちきれぬ」「断ちきれぬ」この辺の形容詞のどれかか全部かは分かりませんが、違う言葉にする、そのような作業で、よりまとまりのある雰囲気になるのかもしれないと私個人としては思いました。(もちろん、まとまりのある形にそもそもするべきかどうか、という議論はあるかと思います。)とは言え、「欲しいのはお前だ」というありきたりな感情をしめに用いることの面白さは十分に伝わってきて、短い詩の心地よさを改めて感じさせてもらえる詩でした。ありがとうございます。
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