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私だけがいない町
暗い海は嫌いじゃない 大西洋沖、大昔に海賊船が沈んだあたりまで流されてきた 町のみんなは私がいなくなってることに気づいたかな サカナもサメもお父さんもクラゲもいない夜の海だけど、 それでも私は誰にも気づかれないようにこっそりと発光した
私だけがいない町 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1687.3
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 5
作成日時 2020-06-03
コメント日時 2020-06-19
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 2 | 2 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2 | 2 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 5 | 5 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0.5 | 0.5 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 2.5 | 2.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
そうか、町なんですね。なるほど。 主人公は人間かな? 水棲生物かな? ホタルイカなんかも発光しますけど、それらとは発光する目的が違うのでしょう。 自分を知っている人が誰も居ない場所にきて、こっそり発光する、存在を現してみせる。ちょっと憧れますね。不安とワクワクが入り交じる感じ。 故郷は確かに私だけがいない町なんですけど、自分のことを誰も知らない町も、私だけがいない、存在を認識されない町と言えるのかもしれません。
0この長さで印象的に読ませようという努力がありますね。タイトルは少し前に流行った漫画、僕だけがいない町、からかな。最後に孤独に海で発光する姿は大海原を想像させるとともに逆にタイトル通りに私だけがいない場所を想起させます。他の方も書かれていますが故郷というものが存在するときそこには私がいることはあり得ない。故郷をおもう詩なんでしょうね。僕は海を漂っている物をイメージ致しました。
2ノーベル文学賞獲りたいです。女性で獲っている人はそれほど多くないので
0ありがとうございます
0雛月加代めっちゃ好きなんだよなあ。まじで結婚してえわ。かわいいし声優も良かったから声も好き。徐々に心開いてくれる感じも好き
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