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賢者の贖罪
賢者の贖罪 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1409.7
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 7
作成日時 2020-05-17
コメント日時 2020-05-23
項目 | 全期間(2025/04/11現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2 | 0 |
エンタメ | 3 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 0 |
総合ポイント | 7 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2 | 2 |
エンタメ | 3 | 3 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 1 |
総合 | 7 | 7 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
初めまして。 自慰を書いた詩が自分にとっては衝撃的でした。 ところどころぼんやり思ったことがある感覚をまさに贖罪のように表現してるところが共感しました。 男なら一度は考えたことのある感覚を作品にしたその勇気も素晴らしいです。 文字の配列もどういう意図で書いたんだろうと考えながら読みました。
0変に斜に構えた感じが無いところが良かったです。割と淡々としている語りに、文字の配置や絵文字の装飾が奇抜すぎず程よく感じました。 >ぼくは/ぼくの/ぼくたちを/ などは意識が遠のいていくようで、作中の繰り返しからは正気と昏迷状態を行き来している様子が浮かびました。 生き辛く感じていながらも最後は少し救われたんだと思い、読んでいるこちらも「ほっ」としたのですが、タイトルに立ち返るとクスッと笑ってしまいます。捨てられていく精子と人知れず死んでゆく人の関係性には、真面目に納得させられるのですが、どうにもタイトルがニクイです。とても興味深く楽しませていただきました。
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