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アメリカの俳句
A homeless old man’s outerwear that was muddy but spoiled by the spring breeze 訳:せっかく泥だらけなのに春の風で濁ってしまったホームレスの老人の上着 My mother died yesterday 訳:星のない夜にはセックスと母の手料理の見分けがつかない
アメリカの俳句 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1344.3
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 3
作成日時 2020-05-13
コメント日時 2020-06-04
項目 | 全期間(2024/12/04現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 1 | 1 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 1 | 1 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 1 |
総合ポイント | 3 | 3 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 1 | 1 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 1 | 1 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 1 |
総合 | 3 | 3 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
短詩として訳すなら 泥に染まった宿無し爺のちゃんちゃんこ、晒されたは春のそよ風に といったところか。季語らしきものも入ってはいる。
0? 訳が違う もちろんふたつめも違うけどひとつめもなんだか印象が全然違う spoilはダメにするってことで 濁るとは全然違うし spring breezeってのはぶりーずだからどっちかというと冷たい風 つまり 初春の風が衣を濡らし〜 ということになる ひとつめはなんかの句の英訳なのかな? ふたつめはぜんぜん違うってひと目でわかる なのでこれは意趣だということがわかりやすい ひとつめの訳があってたら あるいはぜんぜん違ってたら もっとばっちり分かってたと思う まあいずれにせよ外し的な芸やね 「猩々」はーい集まれみんなこの漢字読める?正解!「ぽんぽこ」だねみたいな あるいはハードコアって書かれた小鳥のTシャツとか 全然違うものを二つ対置してその二つの意味の幅でイメージを拡散するやつ 短くやるって作戦はいいけど ちょっと?な作品
0俳句にできないか考えてみた。 泥染めの色も喪う春の襤褸 母笑う昨日のひかり今いずこ …やっぱり元が俳句じゃないし、そのままでは無理かな。
0二句目、味がありますね。たしか、昔に谷川俊太郎が書いた本に海外の俳句の紹介があったはずだけど、あれも和訳では五七五ではなかったような気がする。でも、 《My mother died yesterday》という文章にこういう和訳をつけられるってちょっと悔しうらやましいなと思いました。
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