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月光刺繍から
静けさと共に青と黒が端正に織り込まれていく その隙間から放たれる鋭利 お互いに死角を奪い合い厚みは増していく 鋭利から生み出される更なる鋭利は 屈折を繰り返しても性根は愚直 雲を突き刺し親のもとへ 玉どめ 音もたてず、足跡も残さない旅が終わりを告げる その玉はまた小さな朝を始め、針を伸ばし 新たな旅を縫い始めていく
月光刺繍から ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1381.6
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 6
作成日時 2020-05-05
コメント日時 2020-05-12
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 3 | 3 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 1 | 1 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 1 |
総合ポイント | 6 | 6 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0.3 | 0 |
技巧 | 0.3 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0.3 | 0 |
総合 | 2 | 1 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
読んでいて、だんだんと夜が深まっていく様子をイメージしました。壮大な雰囲気を感じました。
0二連や最終連などからかぐや姫の話を連想したりいたしました。イメージが広がっていきます。
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