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結婚
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結婚 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 995.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2017-07-28
コメント日時 2017-07-30
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
視覚詩はこのくらいにシンプルで一発ネタなほうがいいね。
0離れていたのが近づき、性交後また離れ、妊娠によりまた近づく。そんな心のあり様かなと思いました。 この形で確かに新しい表現になっているが、一つの誠実さ、優しい心が下敷きになっている、そんな ことが好ましいと思いました。
0一見良いと思ったけど、結婚ってそういうものではないですよね。最後の「結婚」の後の男の動き、女の動きも、できれば描き出して欲しかった。これだと、結婚して終わりになってしまいますから。
0皆さんコメントありがとうございます。 アポリネールが好きなのもありますがやはり自分は引き算の美学が好きですね。この詩は多分kaz.さんぐらいの年の作品ですのでまだ結婚はしていないしする気も無い頃でしたので結婚にどんな幻想を抱いていたかはもう忘れましたが、結婚イコール終着とは思ってはいませんでしたよ。この詩には女性は動かず男が絶えず動きます。しかし変化は女性の方であり、最終的には男はいなくなります。妊の字の数は10でつまり男は妊娠がわかっても中々女性の元には行かず、子供が生まれる十ヶ月目でやっと結婚を決意する。という意味も込めてます。結婚は子供の為。という考え方は昔から変わってはいません。 が、自分は出来ちゃった婚では無いので悪しからず。 では。
0なるほど、確かに下手な解説で一行一月になってしまうように見えます。 時間の流れをどう表すのか、これを考えるのも今後の課題かな?と思いました。 また楽しみが増えました。ありがとうございました。
0Kの字が浮き上がるデザインが視覚詩的には良いと思いました。
0こんにちは。 おもしろい 視覚詩ですが、性の文字のあとに 女男の文字の反転があると、妊の文字がより際立つきがしました。
0皆様のコメントを読み、眠っていた作品でも様々な意見がある事、こういう詩を攻撃される事なく置ける事に感謝しております。詩もただ現代詩というカテゴリーではなく、絵画や音楽のように様々なジャンルに区別して発表出来る場も必要ではないかと思っております。全てがクロスオーバーを望んではいないだろうし、ロックが好きな人、ソウルが好きな人がいつでも解り合えるわけでもないからです。この場も様々なスタイルの詩が発表されていますが自分も過去の作品と絡めながら新しいスタイルを見つけていこうと考えてます。 失礼しました。
0形の美しさ、レイアウトの美しさ、そこに、あえて意味を乗せていくことで生れるもの・・・ なんとういうか、男性側から見ると、いわゆる「できちゃった婚」も、これほどスッキリ美しいフォルムに整理できてしまうのか、という驚きのようなものがありました。倫理的なこととか、そういう余計なことを負わせようという思いがあるわけでもなく、もちろん、非難でもないです、と前置きしたうえで・・・できちゃったけど、どうしよう、というドロドロの悩み相談を持ち掛けられたり、逆に、あえて子供を(男を騙して)宿して、なんとか結婚に持ち込もうとしたり(これもまた、男性側とドロンドロンのトラブルになった)という、とにかくぐっちゃぐちゃの相談を幾度ももちかけられている、ので・・・そのたびに、まずは子供にとって、一番よい方法を考えよう、と、どうにもならない出来事をなんとかどうにかしようとしてゴニョゴニョ、ああでもないこうでもない、と話を重ねながら・・・結局、想定外の妊娠の際に仕事を辞めなくてはいけないのも女性だし、時には子供の「命を絶つ」という最悪の決断をして、一生、トラウマのように引きずるのも女性だし・・・という女性側から描いたら、どうやっても、こんな風にスッキリと美しい形、にはおさまらないだろうな、というような・・・なんだろう、知恵の輪みたいにぐっちゃぐちゃの、こんぐらかった網の目のような感じになる、かな。とか・・・(何度もいってますが、非難とか、批判ではないです!ただ、スッキリ具合に、驚いた、ということなので・・・) 横からみたら、女性が子を宿す、孕む形、とも見えて来る・・・もっと丸さを意識して、結婚というような制度的なことよりも、妊娠とか出産という生理現象と、詩を産む、言葉を生む、というようなアナロジーとを重ねていった方が、より(意味的には)面白いのではないか、という気もしました。
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