音 - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



作品を
別枠表示

   

『音』が僕にとっては全ての入り口でした もし音がない世界があったらどうでしょうか 音 おと お と 『言葉』はどうでしょうか 『言葉』は『音』になります 『音』を発すれば響きます 波のように  水たまりにひろがっていく波紋のように 周波数がーとか 高音とか低音とかー そんなものは僕にとってはどうでもいい話です 『文字』はどうでしょうか 僕はつたない文書を書きます 『文字』は目でみておいます 頭の中で『文字』を『音』に変えます まるで直流から交流に いやこの感じは違いますね 頭ん中に回路がある感じです 切り替えるといった感じでしょうか 僕はよくわからない文字がでてきた時は 調べます 『文字』から『言葉』にし『音』に変えます わたしにとっては『音』は『言葉』であり『文字』であり 全てが イコール なんです だからわたしは『音』を通して いや『音』ともに歩いていくでしょう そんなことを思いつつ今日も 僕は『音』と一緒に歩きます そんなことをかんがえた一人のつたない 物書きの文章でした


音 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 6
P V 数 : 1426.6
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 7

作成日時 2020-04-05
コメント日時 2020-04-18
#現代詩
項目全期間(2025/04/11現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性40
エンタメ30
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント70
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性44
 エンタメ33
技巧00
音韻00
構成00
総合77
閲覧指数:1426.6
2025/04/11 22時30分36秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。

    作品に書かれた推薦文

音 コメントセクション

コメント数(6)
ほば
作品へ
(2020-04-12)

結構、楽しく読ませてもらったのですがこれなら改行詩でなく散文でエッセイか散文詩にして、船虫さんの音や言葉、文字、声、といったものへのもう少し深いお話を読みたいと感じました。しかし、この話しは詩書きに限らず物書きなら誰もがしっかり考えておきたい事柄ですね。

1
舟虫/GAMAKATSU
ほばさんへ
(2020-04-12)

帆場様 ありがとうございます。私自身は音も作っておりその中ででた直感で書いてみたものとなります。 また貴重なご意見ありがとうございます。 またご意見からエッセイとして書きなおしてみたいと思いました。 自身はDJもやっていて、ラップもしており、このような形で改行詩として書いてみましたが、やはり最後の部分があまり良くなかったと再度感じております。 音作りやリリックといった部分でエッセイとして再度書き直してみようと気づきを与えてくださり、感謝いたします。 宜しくお願い致します。

0
rura
作品へ
(2020-04-12)

特に理由はないのですが、こういう話が結構好きです。面白いですよね。 日常、無意識に使い分けてる言葉も音も文字も、実態は1つの同じ生命体なのでは、みたいなのことに気付いて、ハッとなる感覚が気持ち良いです。 例えとして合ってるか分からないですが、私も、友達も、何億年か前はみんな藻とかクラゲだったという説を知ってへぇーってなるような感覚。意味わからんかもしれないですが…。気持ちいい。

1
舟虫/GAMAKATSU
ruraさんへ
(2020-04-12)

rura様 ありがとうございます。私の中での感覚のことを文字に書き起こしてみました。 人によっては感覚が違うのかもしれません。でも文字としてかきおこしてみたいという衝動がありました。 全ては共通だとわたしは感じております。なかなか難しいかもしれないですが、このような考えで朗読、ラップ、音作りをしております。 宜しくお願い致します。

0
いすき
作品へ
(2020-04-18)

なるほど。すごく面白いお話です。黙読の時でも確かに脳内で音読しちゃってます。音とは思っている以上に生活を支配しているのかもしれない。興味本位でこんなこと考えるのは失礼かもしれませんが、先天的に聴覚を失している方が文章を読むときの世界とは、もう我々には決して知りようのない感覚かもしれない。試しに「聴覚障害 黙読」で検索すると、脳内音読などとも関連して日本語の記事まで多数出てきました。勉強になります。 既に帆場さんのコメントが鋭く、たしかになにか科学コラムのようなものに寄った内容かもしれませんが、詩としてこれは僕は良いと思います。「音が無かったら」という実に非現実めいた仮定から始まって、なにかすごく個人的かつ現実的なところへお話がたどり着く展開は、個人目線でしか描きようが無いからです。

1
舟虫/GAMAKATSU
いすきさんへ
(2020-04-19)

いすき様 お世話になります。 私の中では「音」について強いこだわりがあると思います。 それを文字に綴ってみました。 もともとはわたしは「音」作りといいますでしょうか、いろいろと曲を作成していた中でひらめいて書き起こしたものです。 個人という目線でも今コメントを読ませていただいて納得いたしました。 宜しくお願い致します。

0

B-REVIEWに参加しよう!

新規登録
ログイン

作品をSNSで紹介しよう→

投稿作品数: 1