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殺られて終わりか〜死にたいあなたに何も知らない僕の言葉〜
無責任な言葉に 泳がされ今に至るあなたたちは 自分の意味を見失って 成す術もないないまま断とうとする そんなあなたたちの気も知らない僕の 傍観者でただの外野の僕の 屁理屈を少し聞いてくれて あなたたちは 周りからのきれいごとに 振り回されて生きているとおもう 「生きることが正解」だなんて 綺麗事を押し付けられていただろう なのに価値や意味や存在意義を 失っては 罵られる そんな世の中の仕組みに 蝕まれているあなたたちは 邪魔になるまいと消えようとする それさえ否定される 生き地獄の人生だろう でも 死ぬことが本当の逃げ道か? こんな運命なんかに殺されるのか? 本当は生きたいからこそ 死を願うあなたたちではないか 運命に殺されてたまるかよ そんなやられっぱなしでいいのか 鬱も知らない無神経が 笑ってみてるぞ 幸せいっぱい感じた奴らが そんなの甘えとほざきだす 一度生きてみようぜ あなたに価値は必ずある 自分の価値が見えないのなら 価値を探して人生生きてみて欲しいんだ 生きててよかったと思える日を待とう そう思える日は 1分後かもしれないし 100年後かもしれない いつか幸せを這いつくばって掴み取って あなたを殺そうとした運命を逆に殺してやれ!
殺られて終わりか〜死にたいあなたに何も知らない僕の言葉〜 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1290.7
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 4
作成日時 2019-12-11
コメント日時 2019-12-12
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2 | 2 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 2 | 2 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 4 | 4 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2 | 2 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 2 | 2 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 4 | 4 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
作者です。 初めての投稿です。 死にたい人の気持ちはどんなものだろうかと考え どんな立場で励ましの言葉を書けば 人の心に届くだろうと考えました。
0歌とともに聴きたくなる感じの作品ですね。 実際死のうとした経験のある身からすると、若干「教授されている」印象のする詩文には違和感を覚えます。 >でも 死ぬことが本当の逃げ道か? >こんな運命なんかに殺されるのか? >本当は生きたいからこそ 死を願うあなたたちではないか >運命に殺されてたまるかよ そんなやられっぱなしでいいのか この辺りの詩句には、「同じ目線」という重要なスタンスを感じられず、(いやそれはわかってるんだけど。。。)という意見をディフェンスしようとした証跡が見受けられないように感じました。 本気で死にたい人を励まそうという意気込みがありましたら、ぜひとも本サイトの作品を沢山お読みになってはいかがでしょう。文章力のある方の作品は、やはり心に訴えかけるものがあると存じております。
0こんにちは わたしと親しくしている人の中にも、鬱で自傷癖のある方がおられます。ですので、ご病気の方を心配するお気持ちは 分かりました。 ただですね。 「生きていてよかったと思える日を待とう」と言われても、あまりなぐさめはならない気がします。 それよりも、 「生きててよかったと思える日を 僕(私)はずっと待っているよ」というような姿勢のほうが、苦しんでおられる方かせ必要としておられることのような気がします。 私のこの意見は まるで人生相談のような書き方になってしまっていまいました。がしかし、詩としての実際も だれかを変えようとする言葉よりも、ご自分の姿勢を示す言葉のほうが、言葉に主体性が加わり、言葉の説得力に繋がる気がしましたので、書かせていただきました。
0その思いは正しいと思います。 ですが、その言葉は失礼ながら届くでしょうか? >鬱も知らない無神経が 笑ってみてるぞ >幸せいっぱい感じた奴らが そんなの甘えとほざきだす >一度生きてみようぜ あなたに価値は必ずある それはわかっている、と苦しんでいる人は感じてしまうのでは。 どうしようもなく、全てが負の方向に向いてしまっている状態では、通じない言葉だと考えてしまいます。 確か自殺防止センターの西原という方だったと思いますが。 ただ側にいて一緒にコーヒ-を飲みながらゆっくりと話を聞いているそうです。 この詩からはなんとかしようという叫びは聞こえてきますが、現場の人間が見出した寄り添うという方向性があまりないのでは。 自分が本格的に危ない精神状況の時には、精神論で叱咤激励されアルコールを散々注ぎ込まれるばかりで、悪化の一途をたどりました。 ただ今の状態を聞いて欲しかったです。受け入れてほしかったです。 苦しむ死を選びかねない人を理解し寄り添う、そのような方向を見出してください。 おそらくこのような詩を書くきっかけがあるのでしょう。 それがもし自らの体験がからむのであれば、それ混ぜるのもより伝わりやすくなると思います。 そしてそのためにも詩の技術を向上させてください。 そのために様々な詩や文学に哲学を読み、漫画や映画を鑑賞するのもいいでしょう。人に触れ、日々の日常を誠実に果たすことも重要です。 またその思いの詩を書いてみてください。
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