遡及Ⅰ - B-REVIEW
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遡及Ⅰ    

遡及Ⅰ ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 13
P V 数 : 2645.1
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 36

作成日時 2019-12-09
コメント日時 2019-12-19
#テキスト #画像
項目全期間(2025/04/11現在)投稿後10日間
叙情性44
前衛性97
可読性11
エンタメ44
技巧66
音韻44
構成88
総合ポイント3634
 平均値  中央値 
叙情性0.70.5
前衛性1.51.5
可読性0.20
 エンタメ0.70.5
技巧10.5
音韻0.70
構成1.30
総合63.5
閲覧指数:2645.1
2025/04/11 04時32分24秒現在
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    作品に書かれた推薦文

遡及Ⅰ コメントセクション

コメント数(13)
渡辺八畳
(2019-12-09)

本日、早稲田の交流バー「あかね」にて主催したイベント「絵で書く。詩で描く。 ~詩絵両交番外編~」にて作った作品です。 そのイベントでは今年が生誕120周年でダダイズムの詩人である萩原恭次郎の詩にて絵を描き、ネオダダの画家であるラウシェンバーグの絵にて詩を書きます。 本作はラウシェンバーグの「retroactiveⅠ」で作りました。 来年1/18に企画している「詩絵両交」2回目では詩人と画家がその場でコラボして合作をつくっていきます。参加者を募集していますので、ぜひご連絡ください。 絵で書く。詩で描くの様子→https://twitter.com/yoinoyoi/status/1203639023589195776?s=20 詩絵画交1回目の様子→https://twitter.com/kawanoartasami2/status/1201769142610726913?s=20

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渡辺八畳
(2019-12-09)

「retroactiveⅠ」の画像はこちら https://00m.in/Duw40

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るる
(2019-12-10)

インパクトのある作品ですね。鼻がとくに 際立って書かれていてます。鼻という漢字は バカボンのパパみたいな形をした文字だと思ったことがあるのですが、鼻 鼻 鼻。って どうしたものだろうかと 立ち止まりました。No BaCKだの ONE WAYだの そして、YES WE CANに 前衛でありたいという願いと勢いを感じました。鼻は顔の前にしかついてませんので、前に進むのみだという勢いにも 想え、なかなかの刺激をうけました。

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渡辺八畳
(2019-12-11)

真清水るるさん ONE WAYはラウシェンバーグの作品に多く出てくる言葉でして、ぜひともってことで使ってみました。 これも広義の二次創作です。自分の選語センスに無い単語を持ってこれるのが二次創作詩のよいところ。

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つつみ
(2019-12-11)

手書きはとてもいいですね。伝わり方が違います。 特に、 -----NO BACK----→ ←---ONE WAY---- が心にグッサリきました。 私も次は書くだけでもいいから 手書きにしてみようかなと思いました。

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せいろん
(2019-12-11)

NO BACKには点線が混じっていて、長い時間があることを意味しているのでしょうか。 そこがとても気になりました!ONE WAYにはありませんでしたので。きっと意図するものがあるんでしょうね。 さらっと前衛的なものを書ける人は魅力を感じます。画像だけというのも潔いし、面白いと思います。良かったです!!

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渡辺八畳
(2019-12-13)

仲程さん >連続でなく分断であれば色彩も独立する はまさしく私の言葉ですよ。光のスペクトルを意識しました。 けっこう私は詩中で光の表現をしましてね。詩中空間を演出するのに光の当て方は非常に重要だと思っています。 光は波長の長さによって色が変わるじゃないですか。長いのから短い々で変化がシームレスなのが虹であって。だから、波長が分断すれば色が独立する。

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渡辺八畳
(2019-12-13)

つつみさん 真清水氏への返信でも書きましたが、ONE WAYはラウシェンバーグの作品に頻出していた言葉です。 ところで、詩において行は不可逆な時間の流れを表していると思うんですよ。漫画で言うところのコマが詩の各行であって、一つ進むごとに時間も強制的に進められる。 これ、逆を言えば行が同じ言葉たちは時間軸も同じってことになるのでは。この考えを使ったのが「喜びを増やすより悲しみを減らしたい」(https://www.breview.org/keijiban/?id=3466 )でした。左(上)の文と右(下)の文は世界は異なるものの同時間で展開されている。

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渡辺八畳
(2019-12-13)

せいろんさん つつみさんへの返信で書いたよう、行の進行による時間の経過は不可逆ですから、それに逆らおうとすれば当然のように不都合は起こります。点線ぐらいは簡単に現れてしまうでしょうね。

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ふじりゅう
(2019-12-13)

これはいい作品だと思います。 例の如く元作品は存じあげないのですが、今までの作品では使われていなかった言葉が効果的に出されているように感じます。 また、視覚詩として、詩文もさることながら絵画的なセンスも感じさせる作品です。言葉と言葉のダブり具合は名状し難い芸術を感じます。 個人的には、アンドロメダの使い方が良いと思いました。時の概念を前半持ってきて、アンドロメダで宇宙の映像へぶっ飛び、真理へ戻るダイナミックさが魅力的に思います。

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ライ麦
ライ麦
(2019-12-17)

なにかとても重要なことから目を背けて逃げてしまっている気がしました。詩にとってとても重要な何かから。

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渡辺八畳
(2019-12-19)

ふじりゅうさん >今までの作品では使われていなかった言葉が効果的に出されている 真清水るる氏への返信で書いた通りです。他者の作品を借りてくる理由はそれ あと、私は結局1回しかやっていないが、国語辞典を携えてランダムで開き、出てきた単語から連想して30分で1篇作るってのも効果的です こういうのを乗っけたかったから画像投稿を推し進めましたからねぇ

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渡辺八畳
(2019-12-19)

ライ麦さん いやまぁ、「なにか」ではわからないのは確かですね

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投稿作品数: 2