夕暮れ時に目を覚ますと - B-REVIEW
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夕暮れ時に目を覚ますと    

夕暮れ時に 目を覚ますと どこからか 込み上げるものがある 1人じゃないのに 世の中から 置き去りにされたような 泣きたいような そんなものだ 薄い灰色の中で また まどろむと 目蓋に残ったオレンジ色が 消えていき 夜が毛布のように舞い降りる


夕暮れ時に目を覚ますと ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 8
P V 数 : 1834.7
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 5

作成日時 2019-12-08
コメント日時 2019-12-14
#テキスト
項目全期間(2025/04/11現在)投稿後10日間
叙情性11
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧11
音韻00
構成33
総合ポイント55
 平均値  中央値 
叙情性11
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧11
音韻00
構成33
総合55
閲覧指数:1834.7
2025/04/11 04時21分28秒現在
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    作品に書かれた推薦文

夕暮れ時に目を覚ますと コメントセクション

コメント数(8)
ほば
(2019-12-08)

おむすび 健太郎さん こんばんは。運営の帆場です。 B-REVIEWで合評活動に励んで下さりありがとうございます。コメントの仕方にご注意されたくご連絡いたしました。 多くの感想をほぼ一言で20分の間に15作品へ書かれておられますが、これでは他のユーザーの作品に真摯に向き合って書かれたように見えません。これはビーレビ三カ条にあります、自分の書いた詩が読まれること、他人の詩を読むこと、そういったプロセスを経て「ユーザーの皆様が自身の作品の向上に努める」場所である、という観点からも無用の誤解や混乱を招きかねないと判断してご連絡差し上げました。どうか、ご理解頂き合評活動に参加して頂きたく思います。 なお、こちらのコメントに対するご返信は不要です。もしなにか腑に落ちないことや仰りたいことがございましたら、 フォーラム (https://www.breview.org/forum_blog/)かメール(breview.works@gmail.com)またはTwitterのDM(https://twitter.com/breviewofficial)へご連絡いただければと存じます。

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おむすび 健太郎
おむすび 健太郎
(2019-12-08)

はい。すみませんでした。 一応自分では、ちゃんと読んで書いていたつもりでした。 これからは気をつけます。

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ほば
(2019-12-12)

夜勤明けの日に夕方まで寝てふと、起きた時にあぁ、なんだっけ、生きてるわ、ひとりだわ、とぼんやりと思うことがあります。また微睡みだしてなんかよくわからんうちに寝ちまう、そんな生活が最近続いていたので内容はよく入ってきました。ただ描写で終わっていてそんなものだ、とだけでは腑に落ちないと感じた。何かひとつ、この描写のなかで先に進み創造できるものがあらわれるだけで、変わりそう。

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おむすび 健太郎
おむすび 健太郎
(2019-12-12)

帆場 蔵人さんへ コメント頂けて嬉しいです。 ありがとうございます。 具体的な感情描写を盛り込んだバージョンもありましたが、推敲段階で消えました。 何故なら、全体の奥行きが無くなってしまったからです。 夜勤は大変そうですね。 どうかお身体を大事になさって下さいください。

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藤 一紀
(2019-12-12)

こんばんは。 >薄い灰色の中で~ からの流れがよいです。まどろみに合わせて、灰色とオレンジが混じり合い、夜(眠り)の黒に溶けこむ様子が目に浮かびます。それは同時に三四行目を、やわらかくあたたかく慰めるような眠りへの動きと調和しているように感じます。

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ふじりゅう
(2019-12-13)

このような類の文章は「表現力」で評価を持っていくのが一番いいと思っているのですが、 >夜が毛布のように舞い降りる まあまあいいとは思うのですが、「舞う」はもうあらゆる詩人が困ったときに使いたがる言葉という印象で、この文自体にやや安っぽい印象を与えてしまっていると思います。 舞う、自体は使ってもなんの問題もないのですが、この文章以外に効果的な表現力を伴った詩句が見当たらないことこそが一番の問題かと。 >薄い灰色の中で また まどろむと >目蓋に残ったオレンジ色が 「灰色の中」なのに「オレンジ色が残っている」というあたり、痛いと思いました。いわんとすることはわかるのですが、「文章が進む中でどう映像が流れていくか」という点を考えて書かれると、よりよいものができる気がします。

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おむすび 健太郎
おむすび 健太郎
(2019-12-14)

藤 一紀さんへ 詩の世界全体を自由に行き来して、楽しんで読んでもらえた事を嬉しく思います。 ありがとうございました。

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おむすび 健太郎
おむすび 健太郎
(2019-12-14)

ふじりゅうさんへ なるほど。そこに着眼されてしまうとグゥの音も出ませんね。 まさにその通り。 手抜きがバレましたな。 正直、最後とりあえず偶像を舞わしときゃいーっしょ、ってな感じで付け足しました。 ごめんなさい。 二つ目のご指摘に関しては、詩だからこそ出来る画面の色の移り変わり、いわばファンタジーの要素としては、面白みがあっていいかなぁ、と思っています。 現実に忠実な情景描写も大切ですが、そこからはみ出せる事も、詩の良い所かと思っています。 的確なご意見、非常に嬉しく思います。ありがとうございました。

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投稿作品数: 1