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sunday nightに想うこと
肥えた時間と夜たちが僕を窒息させ みんなが美しいと思うものを僕は憎み どうしてこんなにも冬の夕方は美しいのだろうか 無限の次とか無限は奇数か偶数かとかなんて大した問題ではない 数学者岡潔に聞けばいい 僕が知りたいのはそうじゃないんだ どこに行くとか何のためとかでもない 多くのことを選択することにはもううんざりなだけ だからと言って選択しないなんていられないよ 知覚はすでに記憶だから 思考が停止て穴に落ちて行く ゆっくりとね そしてまたいつものfuckでshitな日常が始まる
sunday nightに想うこと ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1226.4
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 3
作成日時 2019-12-02
コメント日時 2019-12-02
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 1 | 1 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 3 | 3 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0.5 | 0.5 |
前衛性 | 0.5 | 0.5 |
可読性 | 0.5 | 0.5 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 1.5 | 1.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
知覚は既に記憶だからと言うフレーズに惹かれました。思考停止状態で落ちて行くのはどんなことだろうかと推測しました。もしかしたらファックでシットな日常とは前半部分後半部分のボーダー付近で否定した数学的な構造を持って居るのかもしれません。岡潔に本当に聞きたくなるぐらいに。
0>みんなが美しいと思うものを僕は憎み >どうしてこんなにも冬の夕方は美しいのだろうか 冬の夕方はみんなが美しいと思うまではいかないけど、一般的に美しいと思われがちなものだと思うけどね。それとも街並みが夕陽で燃えるとか、そんなんじゃあない、冬の夕方を、主人公は美しいと感じたとかか。そういうことかな。
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