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自由について
私がクラスで一番何でも出来た むしろやることが出来過ぎていた すごく突飛なことを考えるし ある意味才能と呼べた 私を差別するクラスメイトまで出てくるし 道徳の授業で「自由」について学んだ 何度も手を上げて意見を言ったけれど なぜか誰も賛同しない 確かに私の意見は変わってるし 私が嫌われてるからかな 早退してここは駅 今から家に帰るんだ 私の考えてることなんてそれだけだと 皆そう思ってる 電車が来るよ 私が一番 私が先頭だ 誰にも邪魔されたくない
自由について ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1695.0
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 2
作成日時 2019-12-01
コメント日時 2020-01-10
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 1 | 1 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 2 | 2 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 1 | 1 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 2 | 2 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
僕は高校生の頃、二両電車で通っていて、この詩のような気分で毎日いたことを、思い出します。「自由」というのは、この詩のように、孤独であることと、相性がいい気がします。束縛がない。でも、束縛がないことも、つながりが少ない、ということでもあり、みんなの中にいないという寂しさが、一時の間でも起こります。そういう状態への思い入れを、感じられたのが、意味深いと思いました。また、そういう現実が、夢のようであったと、記憶を探って、小さな喜びがあったな、と思いました。自由というのは、小さな喜びと誇りなのでしょうか。村上春樹が、「小確幸」と言っていたような小さな。
0駅に着いてからがこの詩のメインであるような気がしました。電車が来て私が一番、一番先頭。道徳を司る自分に矜持を感じているのかもしれません。
0黒髪さん コメントありがとうございます。 確かに孤独と自由は相性がいいですね! 黒髪さん電車で通われていたんですね。 私はこの詩こそ電車が出てきますが、電車で通学も通勤もしたことないんです笑 ほんとに甘ったれているんですが、電車に乗る時の下の隙間が怖いんですよね、なにげに… 嬉しいコメントありがとうございます。感謝します!
0エイクピアさん コメントありがとうございます。 そのように読んでいただけて、本当に嬉しいです。エイクピアさんには度々コメントを頂いていて、感謝しています。いつもすごい方だなあと思ってコメントや作品を拝見しています。 B-REVIEWの方は皆さん素晴らしいです。 ありがとうございます!
0沙一さん コメントありがとうございます。 私は死ぬ系の詩ばかり書いていたもので、この詩もそういった形になります。 邪魔されたら死ねないという意味で書いてみました。 確かに、私は死ぬ詩をよく書きますが、人柄としては全然そんな素振りなくやっていて、紛らわしくてすみません。 沙一さんのご感想ごもっともだと思います。 ありがとうございます!
0蛾兆ボルカさん コメントありがとうございます。 そうですね。確かに… 私の詩は本当に拙いもので、勉強中です! ボルカさんのご意見、ありがたく心に留めておきます。 ありがとうございます!
0他人より秀でていたい気持ちは、 誰にも邪魔されない境地を味わいたいってことなんですね。 冗談で 「列車でだれよりも先に目的地につきたいならば、一番最初の車両にのれば良い」と、言った人がいたのを 思い出しました。 ドアが開くまで降りることはできないし、一番先頭の車両はたいていは プラットホームの出入り口から一番 遠いんですけど。一番って、なぜだか一番良いですよね。 一番って感覚のもつ 感覚って、不思議だなあと思いました。
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