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壁
染み付いた嘘 張り付いた声 身体入れ替えて 脳内差し替えて 世の中の世がなくなる 掌の中で夜が亡くなる 提示された白い鼓動に 応える小さな見栄など 積み重ねていけば真実 押し寄せる波を掻き分けて 耳鳴りのリズムに乗っけて 爽やかに駆け抜ける本能が 今は愛おしくてたまらない 何を重ねて 誰に委ねて 更に上乗せ 遂に手遅れ 行き先を照らしても 目的地は光らないで 達成感も開かないで 滑稽で笑いをさそう 気がつけば良いのに いらない欲が邪魔し 見えるものを無くす パッとしてハッとして 失った事に気がつけば 無垢なまま生きられた それが正しいかなんて 誰も知らない知らない 君の人生の行方は それで満足かい?
壁 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1669.4
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 1
作成日時 2019-11-24
コメント日時 2019-12-01
項目 | 全期間(2024/12/22現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 1 | 1 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 1 | 1 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
リズムと文字数合わせに全力を注いだという印象が先行して、内容が薄っぺらく、安直だと思いました。中身あるものになると一層良くなる気がします。 「パッとしてハッとして」は個人的には好みです。リズムというより、文字になっても様子が分かりやすくて好き。
0こんな感じにリズム感のあるものは、一見よく分からなくても不思議な説得力があって好きです。 I Am The Walrus みたいな。 >世の中の世がなくなる >掌の中で夜が亡くなる ここは特に好きです。
0ああ、ビートルズの歌。ナンセンスソングだったと思います。アイアムザウォーラス。この詩では何か変身願望があったのかもしれません。
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