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灰色
空は深い あんなにも単純な色なのにね 僕と君が混ざったような、そんな色。 コーヒーは苦い 大人が飲む物は全部嫌い 細やかな反抗で色を塗りたい この空に赤を足したい 音楽は尾崎豊しか聴かない 自転車を盗みたくなったけど、聴きたい あの頃に誰かが灰色を塗りたくった。 君の顔の灰色を払う 君の色はもう、忘れた 赤、青、ピンク、白、オレンジ、黄色 混ざり混ざって僕がいる 赤、青、パープル、灰色、灰色、灰色 混ざり混ざって君がいた 君が空だったんだ
灰色 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1156.4
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2019-11-16
コメント日時 2019-11-16
項目 | 全期間(2024/12/22現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
率直に言わせてもらうが、空は深いと始まる詩であるが、内容が至極浅い。結論から取れば、君が空だったとしているが、そこに至る経緯がでたらめ。 途中空に赤を足したいとあるが、後半部分で、君にも僕にも赤が既に入ってる。 その次の第三連で君の顔の灰色を払うと書いているのに、最終的には、僕には灰色が入らず、君には灰色が入っている。 君の色は忘れた、と書いているのに、最終的には君は空となる。 勢いに任せて書いたものを、そのまま投稿したような印象のみ。言葉一つ一つがしっかり吟味され、細やかな表現を駆使した詩を作者の次作品に期待する。
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