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私という詩を書く人
ネット詩人は自由だ ネット詩人は読者のイメージだ 読者がいる限りネット詩人は無限大だ だからネット詩人は自由だ 私という詩を書く人は自由か? 私という詩を書く人の心は他人の想像に囚われない 他人の幻想に頼れない 私という詩を書く人は 詩文ではなく論文が尊ばれる世界を生きなければならない 現実を生きなければならない 現実を生きていれば 世間に侵される エゴの塊になる いや エゴすらも吐けない抜け殻になる 私という詩を書く人は一人称という箱庭から出られない だから 詩を書く私の言葉=ネット詩人としての私の言葉ではない 私はこの現実の世界で ネット詩人として生きたい 私はネット詩人としての思いの丈を叫びたい もう一度自由を叫べるようになりたい 私は自由だ、、、 私は自由か? あなたは自由か?
私という詩を書く人 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1153.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 5
作成日時 2019-10-05
コメント日時 2019-10-06
項目 | 全期間(2024/12/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 3 | 2 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 1 |
総合ポイント | 5 | 4 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0.3 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0.3 | 0 |
総合 | 1.7 | 1 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
こんばんは。 一読いたしました。 最後の連が一番印象的です。 安否の確認みたいなところがメッセージのようになっています。 敢えて、僕自身が自由かどうかはお答えいたしませんが、 答えが自由か、それとも自由ではないのか、と捉えると 少しだけですが、自由という言葉が強い印象を持ちました。 その帰結であります読者の回答が、 わからないなぁ、という言葉の選択も含めて 選択肢の幅が無数に感じとられるかどうかが、 この詩では、それこそ自由に行き着くのかな、と思います。
0竜野欠伸さん コメントしてくれてありがとうございます! もちろんありとあらゆる作品は受け取る側の感じ方により、無限の可能性があるのですが、この作品は特にそういう事を意識して書いたものです。 最後の部分は投稿の直前まで何パターンか考えていたのですが、その部分で竜野欠伸さんにそのように感じていただいて、とても嬉しいです。
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