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猫たちの影
僕を置いて創り出した意識は物質となり pool,とてもクールだ 僕の好きな時間、落ち葉とエリカバドゥ、ターコイズの波、ゾンネンシュターン、灯台 僕はいつまでもsweet&mellow 手を引かれて 12のカテゴリーで 君が脱いだ服たちを 君の小さな寝息 いつか訪れる別れが 傷ついたハート 空き家にいる虚数 ひそひそ声がモディリアニとエビュテルヌ 夏の夜の別荘 スノーマンのタオル 神や神々 目的を欠いた物体エックス 静かに起こさないように 馬鹿げた比喩 マーヤー あなただけの真夜中の時間 Rest In Peace ムーン・リバー すみれ色の瞳 そっとね。 キューブリックとラリークラーク 浅い眠り 痛みと官能 思い出と記憶 存在と無とか時間とか meow meow 時には曖昧に 得体の知れぬ実存主義的ブラフマン 知覚し、また、され taoの池の水をゴダールとカリーナ 連れて行く 構成されたL,H,O,O,Q 好きなものたち 顔のない人々 ロスコの壁画 諦観的平和主義 薄汚れたクッションみたいな 流刑地にて 夜の樹たちは 甘く切ない 馴れ馴れしい なぜ骨だけ残すのか キリコの絵のような 落ちてしまった夜たちが そっと抱きかかえて微笑みかける サンセットを眺める 鼻をくんくん鳴らして やわらかな灯り smile 迷いの道の途中 ストレイドッグ さよならを言えなかった 君は眠りにつく 前歯がキュートな女の子 一筋の涙とキスを残して 偶然 アートマン 壁につくりだす影 安っぽい言葉 黄金の毛を持つ獣 心地いい風 虫たちの鳴き声 不在とは? 照らし出されたものを 去っていく そしてさよなら いつの間にか あの痛みはこの痛みより グラスについた雫 グラッパ 物憂げに ミッシェルフーコー vanity キャンドルの灯り ありきたりな言葉 世界が協力して
猫たちの影 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1294.4
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 21
作成日時 2019-10-05
コメント日時 2019-10-26
項目 | 全期間(2024/12/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 5 | 0 |
前衛性 | 1 | 0 |
可読性 | 5 | 0 |
エンタメ | 10 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 21 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 2.5 | 2.5 |
前衛性 | 0.5 | 0.5 |
可読性 | 2.5 | 2.5 |
エンタメ | 5 | 5 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 10.5 | 10.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
カッコいい。 こういう詩は単語や文章のセンスが問われると思いますが、これはカッコいいです。 タイトルも良いです。 実現が困難なほど確率が低いが無限の時間があれば可能なことを「猫が鍵盤のうえで出鱈目に歩き回った結果、モーツァルトかが奏でられるのを待つようなもの」みたいに言いますが(無限の猿)、それを思い出しました。
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