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ことば

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花骸

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night    

明日になったらこの世界が もう少し楽しくなればいいと どれほど思って生きてきたか 目を瞑ることで浮かぶものなんて ありふれた有象無象ばかりで そんなもののために伏せる夜 星も流れない 丘の上から 最果てのような気持ちで 都会の光を見つめる なんだかなとやるせなさから流れた 涙が育てた白詰草 ただ枯れるのを待つ


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作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 1598.7
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 10

作成日時 2019-09-13
コメント日時 2019-09-16
#テキスト
項目全期間(2025/04/17現在)投稿後10日間
叙情性55
前衛性00
可読性55
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント1010
 平均値  中央値 
叙情性55
前衛性00
可読性55
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合1010
閲覧指数:1598.7
2025/04/17 10時35分10秒現在
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    作品に書かれた推薦文

night コメントセクション

コメント数(2)
ほば
(2019-09-14)

この詩は二連目だけでも情感が伝わりそう。一連目は主体の気持ちの説明になっていて少し余計な気がしました。 二連目は端的に遠くから光を見つめる人の感情が上手く描かれていて特に >なんだかなとやるせなさから流れた >涙が育てた白詰草 <ただ枯れるのを待つ ここが素晴らしい、と思いました。突き詰めたらここだけでも成立しそうなぐらい涙が育てた白詰草というのは詩を感じました。

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月隠緯檻
月隠緯檻
(2019-09-16)

こんばんは、お邪魔します。 「明日になったらこの世界がもう少し楽しくなればいいとどれほど思って生きて来たか」。 自分も、何度そう思いながら生きて来たか…。 とても共感させて頂きました。

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