少年のころ - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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少年のころ    

すべては過ぎてしまった 懐かしい愛の日々よ あなたの瑞々しい肢体を わたしが見つめる空の光 風の吹くなかに探し求める 満ち溢れた夜の束の間の荒廃 でも、静かに川は木立の音を奏で その秘密を探そうとする 今も、あなたは眠ることはなく わたしに訪れた愛の日々は遠くない 朝、あなたの緑髪がしなやかに揺れる時 白い掌が穂を照らす微風となって光っている わたしは子どもだった そして、あなたは輝いていた 若草が萌えて戯れるなかで わたしは、あなたと出会い そこには少年への慰めがあった わたしは神の道に進もうとしていたが でも、あなたの薔薇色の唇が あれほどに積み上げられた砦を 緑色の風とともに突き崩してしまったのだ 日々は過ぎて、蒼きころは思い出となり あなたの声を叢の水辺に聞き わたしは光を浴びつつ草原を歩いていく


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作品データ

コメント数 : 0
P V 数 : 1351.1
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 1

作成日時 2019-09-03
コメント日時 2019-09-03
#テキスト #アドバイス募集
項目全期間(2025/04/11現在)投稿後10日間
叙情性11
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント11
 平均値  中央値 
叙情性11
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合11
閲覧指数:1351.1
2025/04/11 11時55分08秒現在
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