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光
それは運命だった 閉ざされた扉を叩いているのは 誰でもない僕だった それは光だった この部屋の中に何かが舞い降りた 全てを愛しく思えるようになったんだ 今、何がしたいの? いつも何かを考えては弾けていたね 果てしない妄想に走りながら 広すぎる世界に疲れていた僕がいた 窓の向こうで君が待っている 太陽も街も僕を待っている 今だけは見逃せないんだ 気がつけば扉を壊している僕がいた それは運命だった 僕を誰よりも強く磨いていくのは 誰でもない僕だった それは光だった 地上を歩いていく意味を初めて知った 今だけは見逃せないんだ 気がつけば僕を活かす光があった
光 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1346.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 2
作成日時 2019-09-02
コメント日時 2019-09-03
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2 | 2 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 2 | 2 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2 | 2 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 2 | 2 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
語り手の心情が強く伝わってきました。しかしながら、その心情が芸術に至るまでの昇華をされていない、惜しい感じもあります。ただ一方で芸術やら学術的な価値がある詩などクソだとは私も思っているのですが、作品に沿って言いますと、「広すぎる世界」「地上を歩いていく意味」等の言葉は、心情的なもの、走り書き的なものが、芸術的な昇華を得ていなければ活かせない表現だと思うのです。長々と失礼しました。可読性に2点入れました。
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