過日、あるいは、 - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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過日、あるいは、    

遠かった道のりをわすれるように出奔していった、時間どおりに近づく足おとは交互に遠のいて、星の会話を私かに記録する、岩かげに息をひそめ、潮騒は波の派生のまたたきを理由する、浜に裏うちされた砂は白い星くず、溢れたミルクから宇宙はうまれ、亡骸は体温を忘却することもなく、すべてが正しく回転しようと、蜜蜂は下生えに坐りながら、為すすべもなく、夢の水を飲む、この安寧はおぼえている、永遠と永遠のすき間、暗がりに息づく輝くものすべて、清拭された夜は月だと水面はうそぶく、


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作品データ

コメント数 : 0
P V 数 : 1125.9
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作成日時 2019-07-31
コメント日時 2019-07-31
#テキスト
項目全期間(2025/04/12現在)投稿後10日間
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2025/04/12 00時10分42秒現在
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