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空蝉の(音声版)
リーディング/トラック:斉藤木馬
空蝉の(音声版) ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 2185.0
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 42
作成日時 2019-06-07
コメント日時 2019-06-17
項目 | 全期間(2024/12/22現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 15 | 15 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 16 | 16 |
技巧 | 8 | 2 |
音韻 | 1 | 0 |
構成 | 2 | 2 |
総合ポイント | 42 | 35 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 3.8 | 2.5 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 4 | 3 |
技巧 | 2 | 1 |
音韻 | 0.3 | 0 |
構成 | 0.5 | 0 |
総合 | 10.5 | 8.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
静かな視界様 コメントありがとうございます。 ビーレビは自由度が高いので手探りでやらせていただいています。
0うーん、なかなか味がありますね。 昔、遥か昔に東京で酔っ払って話しかけてきたおいちゃんを思い出しました。
0帆場蔵人様 コメントありがとうございます。 私もカウンター横のおっちゃんに管を巻かれているイメージがありました。話が長い。また人物像の手掛かりとして意図的に話し言葉をぐちゃぐちゃにしているため、我ながら読みづらくもありました。
0仲程様 コメントありがとうございます。 自作を読む、というのも難しいですね。読者の足かせになってはいけない。例えば拙作『海はひとりに限る』は作者として自分で読むには難しいと感じています。その点こちらは独白スタイルですので、印象の違いを受け入れてもらいやすいのかもしれません。ちなみに「しわがれ」感はわたしも欲しく、風邪っぴきを狙って録音したのですが、むしろ鼻声ですね。
0これ、好きで、もう何回も聴いております。 東北弁の箇所が度々あるけど、イントネーションは違うし・・・ と思いながら聴いていましたが、混合でしたか! それを知ってから聴くと、難しいことをしているのに、 ちゃんと画が見えて、心に入ってくるって、すごいことだなぁと思いました。 私は、このおっちゃんのお話は好印象で、飲み屋で相手をしてくれたら、と。 席外しても、そのまま喋ってそうですし。 下品さがなく、偉ぶるところもないし、白菜がバンザーイしてたり、楽しい。 声の温度感も素敵でした。
0佐久 乱様 コメントありがとうございます。 ひとり語りスタイルですとなかなか背景などを説明できないので、言葉づかいの胡散臭さというものは重要な要素でした。 土地土地を転々とする中で固有の言葉が刷り込まれたのか、あるいは身につけたかったのか。結果的にちゃんぽんになっている彼のルーツは、芯は一体どこにあるのかないのか。 >下品さがなく、偉ぶるところもないし、 と感じていただけたのも、感情よりも出来事ばかりにフォーカスして話しているからだと思います。 そういう意味では、今回あらためてリーディングしたことで表現できた部分も多かったのではと感じています。
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