つゆ - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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つゆ    

高校2年生 綺麗だ、といいながら桜を撮る男も すごしやすいね、と川沿いを歩く女も もういなくなってしまって すこしずつ、変わっていっている 移行ページを切り取った、一部分の曖昧な時間 たしかに熱をもっていて それから 「あなたのことが好きで しかたなくて いっしょにいれないの」 それがやさしさだと そう思っているのかい 悩んで悩んで病んでのくりかえし その露がホンモノかニセモノか はっきりしてよ


つゆ ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 1201.7
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 6

作成日時 2019-05-27
コメント日時 2019-05-27
#テキスト #REIWAビーレビCUP参加作品
項目全期間(2025/04/11現在)投稿後10日間
叙情性11
前衛性00
可読性33
エンタメ00
技巧00
音韻22
構成00
総合ポイント66
 平均値  中央値 
叙情性0.30
前衛性00
可読性11
 エンタメ00
技巧00
音韻0.70
構成00
総合21
閲覧指数:1201.7
2025/04/11 09時53分45秒現在
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    作品に書かれた推薦文

つゆ コメントセクション

コメント数(2)
エイクピア
(2019-05-27)

つゆ、露。何か五月雨を意識しました。つゆ=梅雨の連想でもないような気がします。この詩に内在する何か。そのキーは「高校二年生」や「女」が握っているような気がしました。

0
TwoRivers
(2019-05-27)

深い苦しみや悩みが押し寄せながら、吐露することで絶望より希望が少し勝った気がしました。人物を応援したくなる詩でした。

0

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投稿作品数: 2