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「悲哀に還った私の詩」
寛容と妥協 iは虚無でしかないのか 仮面を被りたい 一つ目 真っ黒な瞳を添えて 角の目 鉤爪伸ばせ 私は怪物 未来技術 光の剣 光弾放つイーグル 毎日躊躇う 業火 邪魔なテレビ 私の世界 壊れる未来 檻に囚われ私は歪む 四肢に感覚はない 零の砂時計 ゆらりゆらり 亡霊 沈む i は 虚無 らしい 信じてるそれは本当か 疑い忘れた末期患者 下界は楽園 乱数調整 適材適所とは何か 定刻出荷 機械的百鬼夜行 量産兵器 世界的四面楚歌 平等掲げた差別者 正義を名乗る悪 平和と唄う隠れた戦場 天国と揶揄する地獄 真相 心臓 妄想 幻想 理想郷 偽善 眉間 次元 加減 外見 危険 満たされた黒い血の海 ひび割れた頭蓋骨の陸 海の根源は私 悲哀の顕現 それは怪物 角の目 鉤爪伸ばせ 私は怪物 始めよう、悲しみの黒血海に満ちた百鬼夜行を 歌えや踊れ 悲しめ 哀れめ 開き直れ 自己完結 私はひとり ひとりじゃない 闇に飲まれや私は怪物 悲哀に還った私の詩
「悲哀に還った私の詩」 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1402.5
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 8
作成日時 2019-05-20
コメント日時 2019-05-23
項目 | 全期間(2024/12/04現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 2 | 2 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 1 | 1 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 3 | 3 |
構成 | 1 | 1 |
総合ポイント | 8 | 8 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 1 | 1 |
可読性 | 0.5 | 0.5 |
エンタメ | 0.5 | 0.5 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 1.5 | 1.5 |
構成 | 0.5 | 0.5 |
総合 | 4 | 4 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
ダダダと言葉が打ち出され行進していくかのようです。 そしてその中から何かが生まれそうで最後『私は怪物』と、 ある種の確信とカタルシスを伴なって言葉がでてきたかのようです 呪詛的なムードも感じますが、 そういう所からどう進んでいくかが詩人にとって重要なんではないかと思ったりもする昨今、 今作は“悲観的”を超えて前進のムードもあり、作者様が今後どう展開していくのか楽しみにも思いました。
0tOiLeTさん この度はコメントありがとうございます<(_ _)> 詩人として日々精進して参りますので、今後ともよろしくお願いします。
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